2025年9月末の資産状況はこんな感じでした。
・現預金
FXと金のCFDを決済したことで、現金は少し余裕が出てきました。
そうはいっても5%です。やはりもしもの時のために10%は必要でしょう。
・仮想通貨
ビットコインは先月に引き続いて緩やかな下落傾向です。
アノマリー的には9月が最悪で、年末は上昇することが多いようなので楽しみに待ちたいと思います。
(下図は日足のBTC/USDのチャート)
・株と投資信託
株は直近でこそ少し調整しているものの、キレイな上昇波動を描いています。
波動的には1週間ぐらいの下落の後に今回の高値の45800円を抜けてくれれば、48000円ぐらいまでは到達できそうな勢いです。
(下図は日足の日経平均のチャート)
9月は一般的に株が下がる傾向が強いと言われている中でここまで上がってきているので、年末ラリーへの期待感が膨らむ一方、もう半年上がり続けているので、そろそろ息切れするのではないかという警戒感もあります。
相場がどう動こうが、チャートに素直に、こまめに損切りして、利はなるべく伸ばすことを心がけることに変わりはありません。
・FXとCFD
結果的には大した調整にもならなかったので、持ち続けるのが正解でした。
CFDの場合、金利分の手数料が毎日引かれてしまうことが気になります。
じっくり月単位で持ち続けるなら、CFDよりETFの方が良いのでしょう。
・まとめ
株と仮想通貨は相場の頭打ち感が若干ありますが、ポートフォリオ全体では今月もプラスになりました。程度の差こそあれ、今年の4月の暴落で退場にならなかった投資家はインフレによる物価高以上に資産高騰の恩恵を受けているものと思われます。
相場は安定して利益が出せるというものではないので油断は禁物です。ただそうであったにしても、月平均で数百万円ぐらいのペースで資産が増えていくのを見ると、もはや個人で消費できるレベルを超えてしまっています。
いつアクセルを緩めるのか、自分が突然死した場合に資産の処分をどうするのか、少しづつ考えていく必要がありそうです。




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