2023-06-28

逃げ切り試算:2023年6月末

2023年6月末(2023年7月末退職)の逃げ切り計画はこんな感じです。

西暦年齢国の年金個人年金IDECO生活費資産残高
202352-¥1,950,040¥98,737,956
202453-¥3,000,000¥95,737,956
202554-¥3,000,000¥92,737,956
202655-¥3,000,000¥89,737,956
202756-¥3,000,000¥86,737,956
202857-¥3,000,000¥83,737,956
202958-¥3,000,000¥80,737,956
203059-¥3,000,000¥77,737,956
203160-¥3,000,000¥74,737,956
203261¥345,540-¥3,000,000¥72,083,496
203362¥345,540-¥3,000,000¥69,429,036
203463¥345,540-¥3,000,000¥66,774,576
203564¥345,540¥240,000-¥3,000,000¥64,360,116
203665¥345,540¥1,800,000-¥3,000,000¥63,505,656
203766¥345,540¥1,800,000-¥3,000,000¥62,651,196
203867¥345,540¥1,800,000-¥3,000,000¥61,796,736
203968¥345,540¥1,800,000-¥3,000,000¥60,942,276
204069¥345,540¥1,800,000-¥3,000,000¥60,087,816
204170¥1,901,488¥345,540¥120,000-¥2,400,000¥60,054,844
204271¥2,074,352¥120,000-¥2,400,000¥59,849,196
204372¥2,074,352¥120,000-¥2,400,000¥59,643,548
204473¥2,074,352¥120,000-¥2,400,000¥59,437,900
204574¥2,074,352¥120,000-¥2,400,000¥59,232,252
204675¥2,074,352¥120,000-¥2,400,000¥59,026,604
204776¥2,074,352¥120,000-¥2,400,000¥58,820,956
204877¥2,074,352¥120,000-¥2,400,000¥58,615,308
204978¥2,074,352¥120,000-¥2,400,000¥58,409,660
205079¥2,074,352¥120,000-¥2,400,000¥58,204,012
205180¥2,074,352¥120,000-¥2,400,000¥57,998,364

リタイア初年度の生活費は、次のような計算になっています。

7月末まで働いて給与収入があるという前提で、リタイア後に蓄えから支出する2023年の生活費は5ヶ月分という想定にしています。

失業保険¥999,960
生活費6ヵ月分-¥1,250,000
初年度住民税-¥400,000
初年度健康保険-¥800,000
その他-¥500,000
合計-¥1,950,040

総資産が二ヶ月連続で1億円を上回りました。今後も株価については見通しが明るいので、しばらくは1億円台を維持できるかもしれません。

契約社員としての契約は8月末までありますが、仕事の区切りがつきそうだということもあり、7月末で退職する意志を上司に伝えました。今のところ代替要員がおらず、新規採用も順調ではないので、半年ほど契約を延長したいということを言われましたが、会社側の都合だけを言われても、契約延長に応じなければならない理由になりません。

第一希望は7月末退職だが、とても良い条件(給与や休暇など)が提示された場合は12月まで延長しても良いと回答しました。労働力としての必要性が高いのであれば、それ相応の契約にしてください、という感じです。いずれにしても、会社員生活の終わりは見えてきました。

2023-06-27

資産状況:2023年6月末

2023年6月末の資産状況はこんな感じでした。

2023年6月前月比較前年同月比較
現預金¥25,888,333¥10,858,449¥17,073,180
仮想通貨¥19,508,597-¥1,808,581¥4,965,049
株と投資信託¥37,129,867-¥7,556,384-¥11,868,265
投資用不動産¥13,505,927¥216,951¥2,006,068
その他¥4,655,272-¥1,257,225¥1,924,862
合計¥100,687,996¥453,210¥14,100,894


・現預金


次の株を現物購入したこと、毎月の定期投資信託購入、および生活費が現金の減少要因です。

7581 サイゼリヤ
6232 ACSL
6954 ファナック
3482 ロードスターキャピタル
9432 日本電信電話
4180 Appier Group
5032 ANYCOLOR
4911 資生堂
7182 ゆうちょ銀行
7342 ウェルスナビ
7318 セレンディップ・ホールディングス

現金の増加要因は、次の株の売却、株の信用取引利益、および、契約社員としての給与収入です。

3099 三越伊勢丹ホールディングス
4739 伊藤忠テクノソリューションズ
4188 三菱ケミカルグループ
7282 豊田合成
7974 任天堂
6861 キーエンス
4613 関西ペイント
6758 ソニーグループ

株とFXの決済で現金比率は引き続き25%程度まで戻しました。
割合的にはこれぐらいが良いですが、また株や為替に動きが出た場合は投資に回すかもしれません。

・仮想通貨


仮想通貨は銘柄によって動きがまちまちでした。
ビットコインについては直近で大きく上昇していますが、バイナンスの取引場通貨となっているBNBは大きく下落しました。
(下図は日足のBNB/USDのチャート)
バイナンスは米証券取引委員会(SEC)から提訴されたことで、アメリカ国内ではUSドルによる取引ができなくなり、1000億円程度の資産が流出したそうです。BNBは値上がり益を期待するだけでなく、バイナンスで取引をする際に手数料が割引になったり、BNBをベースにしたスマートコントラクトが実装されていることが価値の源泉になっていました。取引場としてのバイナンスの人気が落ちれば、必然的に取引場通貨であるBNBの価値も低下してしまいます。

現時点では提訴されたというだけで、SECの主張が認められるかどうかは今後の裁判で明らかになっていきます。バイナンスが裁判に勝つ可能性もありますので、風評被害が出たばかりの今が底という見方もできなくはありません。しなかしながら、今後も明確に週足ベースで下落が続くようであれば、損切りをしてビットコインに両替しますが、もうしばらくは我慢をしてみたいと思います。

・株と投資信託


日経平均は約2か月でほとんど押し目らしい押し目もなく上昇が続いていたので、ある程度は換金売りをしましたが、それでも2500万円程度は逃げ遅れてしまいました。まだ本格的な下落トレンド入りというわけではなく、一時的な調整という印象なのであまり悲観してはいません。下落傾向がはっきりしてきた場合(40日線が下降)は、さらに持ち高調整をした上で空売りを仕掛けることも考えています。
(下図は日足の日経平均のチャート)


積年の課題になっていた任天堂株の比率が多すぎる問題については、6月にある程度売却をしたことで、ほぼ解消しました。まだ1500株ほど残っていますが、これぐらいであれば将来性を期待して持ち続けても大丈夫でしょう。

・その他


ドル円のロングポジションは1枚だけ残した上で決済しました。
まだドル円は上昇していますが、これ以上は日銀の介入リスクがあること、および、今年中にはアメリカの利上げが止まる可能性が高いことから、長続きするとは思えません。
一方でユーロが少しづつ回復傾向にあるようなので、ユーロ円とユールドルのロングポジションを1枚だけ持ってみました。
(下図は日足のUSD/JPYのチャート)

・まとめ


仮想通貨がかなりマイナスになったので、今月はまた一億円台割れかと思っていましたが、株の上昇分で打ち消すことができて、二か月連続の資産増加、および、自分史上初の2か月連続での総資産1億円超えとなりました。このまま一度も9000万円台に戻ることなく、年末を迎えたいところです。

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