2023-12-26

逃げ切り試算:2023年12月末

2023年12月末の逃げ切り計画はこんな感じです。

西暦年齢国の年金個人年金IDECO生活費資産残高
202352-¥293,128¥107,386,850
202453-¥3,000,000¥104,386,850
202554-¥3,000,000¥101,386,850
202655-¥3,000,000¥98,386,850
202756-¥3,000,000¥95,386,850
202857-¥3,000,000¥92,386,850
202958-¥3,000,000¥89,386,850
203059-¥3,000,000¥86,386,850
203160-¥3,000,000¥83,386,850
203261¥345,540-¥3,000,000¥80,732,390
203362¥345,540-¥3,000,000¥78,077,930
203463¥345,540-¥3,000,000¥75,423,470
203564¥345,540¥240,000-¥3,000,000¥73,009,010
203665¥345,540¥1,800,000-¥3,000,000¥72,154,550
203766¥345,540¥1,800,000-¥3,000,000¥71,300,090
203867¥345,540¥1,800,000-¥3,000,000¥70,445,630
203968¥345,540¥1,800,000-¥3,000,000¥69,591,170
204069¥345,540¥1,800,000-¥3,000,000¥68,736,710
204170¥1,906,174¥345,540¥120,000-¥3,000,000¥68,108,424
204271¥2,079,464¥120,000-¥3,000,000¥67,307,888
204372¥2,079,464¥120,000-¥3,000,000¥66,507,352
204473¥2,079,464¥120,000-¥3,000,000¥65,706,816
204574¥2,079,464¥120,000-¥3,000,000¥64,906,280
204675¥2,079,464¥120,000-¥3,000,000¥64,105,744
204776¥2,079,464¥120,000-¥3,000,000¥63,305,208
204877¥2,079,464¥120,000-¥3,000,000¥62,504,672
204978¥2,079,464¥120,000-¥3,000,000¥61,704,136
205079¥2,079,464¥120,000-¥3,000,000¥60,903,600
205180¥2,079,464¥120,000-¥3,000,000¥60,103,064

リタイア初年度の生活費は、次のような計算になっています。

失業保険¥115,872
生活費0ヵ月分¥0
初年度住民税-¥160,000
初年度健康保険-¥166,000
その他¥0
合計-¥210,128

12/21に3回目の失業給付の振り込みがありました。
初年度のその他費用として50万円を見積もっていましたが、特に用途もないのでカットしました。

逃げ切り計画的には順風満帆のまま2023年を終えられそうです。
来年以降のアメリカの利下げによって円高方向に動けば、インフレも頭打ちになり、外食費などは今より安くなるかもしれません。そんなわけで、来年もリタイア生活を満喫できるはずなのですが、ひとつ大きな決断をすることにしました。詳細は次の記事にまとめたいと思います。

2023-12-25

資産状況:2023年12月末

2023年12月末の資産状況はこんな感じでした。

2023年12月前月比較前年同月比較
現預金¥13,766,432-¥5,371,388-¥11,490,071
仮想通貨¥25,326,370¥1,882,043¥11,106,526
株と投資信託¥43,197,526-¥1,910,026¥10,528,295
投資用不動産¥20,974,480¥6,378,910¥8,189,393
その他¥4,415,170¥45,755¥315,891
合計¥107,679,978¥1,025,294¥18,650,034


・現預金


現金の増加要因は、株の売却、株の信用取引の利益と失業給付です。
現金の減少要因は、投資用不動産の購入、株/投資信託の購入、および生活費です。

株の持ち分の整理を進めたものの、投資用の物件を購入したこともあって、現金比率は先月よりも低くなっています。

ポートフォリオ的には仮想通貨を売却してリバランスすべきですが、来年以降の先高感があるのと、Binance Japanでは直接日本円と交換できる手段がないので、ためらっています。

・仮想通貨


仮想通貨はビットコイン、バイナンスコイン、イーサリアムは11月から一段高、リップルは200日線では上昇トレンドを維持しているものの、11月の上旬から高値を切り下げてきているという状況です。
(下図は日足のBTC/USDのチャート)















ビットコインは来年に半減期を迎えていることもあり、5万ドル(約710万円)突破の期待も高まっています。

リップル(XRP)は時価総額でソラナ(SOL)に抜かれたというニュースも入ってきており、ややオワコン感があるので、そろそろビットコインに切り替えるべきタイミングかもしれません。

・株と投資信託


日経平均は12/20に勢いよく上昇して、34000円台突破目前になりましたが、勢いが続かず、結局32000円~34000円の間のボックス圏の動きになっています。
(下図は日足の日経平均のチャート)













年末年始に何か大きなニュースが起こるリスクもあり、信用買いの利払いももったいないので、信用のポジションは決済売り、もしくは現引きをしてすべて処分しました。

年末なので含み損になっている現物株もすべて処分して税金を減らした方が良いのですが、チャート的にはまだ上昇の望みがあり、年明けからの全体的な地合い改善の思惑もあるので、そのままホールドすることにしました。年内の取引はこれで終了です。

・FX


ドル円はチャート的にはまだまだ下落余地はありそうですが、ひとまず下落のモメンタムが落ちついたことと、マイナスのスワップもあるのでポジションを持ったまま年を越したくないということで、決済しました。
(下図は日足のUSD/JPYのチャート)












ユーロドルも同様の利用で処分したので、FXのポジションはゼロになりました。どうにか損益プラスのまま今年を終えることができました。

・投資用不動産


約5年ぶりに投資用不動産を購入しました。マンション1階の区分で借地権の物件です。テナントとして飲食店が入っています。借地権ということで利回りも悪くなく、コロナ明けで飲食店の業績の復活も期待できるので、今後10年程度は安定して運営できると考えています。

・まとめ


今月も資産額が増えました。今月も自分史上記録を塗り替えて、1億767万円になっています。

皮肉なことに、フルリタイアしてからの方が資産が順調に増えている感じです。資産が1億を超えた場合、中途半端に働くよりも資産運用に集中した方が良いのかもしれません。取らぬ狸の皮算用にはなりますが、来年に仮想通貨が上昇したところで一部処分して、投資物件をもう一戸ぐらい現金で購入できればキャッシュフロー的にもさらに盤石にできそうです。

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