2023-03-28

逃げ切り試算:2023年3月末

 2023年3月末(2023年4月末退職)の逃げ切り計画はこんな感じです。

西暦年齢国の年金個人年金IDECO生活費資産残高
202352-¥2,700,040¥89,406,735
202453-¥3,000,000¥86,406,735
202554-¥3,000,000¥83,406,735
202655-¥3,000,000¥80,406,735
202756-¥3,000,000¥77,406,735
202857-¥3,000,000¥74,406,735
202958-¥3,000,000¥71,406,735
203059-¥3,000,000¥68,406,735
203160-¥3,000,000¥65,406,735
203261¥345,540-¥3,000,000¥62,752,275
203362¥345,540-¥3,000,000¥60,097,815
203463¥345,540-¥3,000,000¥57,443,355
203564¥345,540¥240,000-¥3,000,000¥55,028,895
203665¥345,540¥1,800,000-¥3,000,000¥54,174,435
203766¥345,540¥1,800,000-¥3,000,000¥53,319,975
203867¥345,540¥1,800,000-¥3,000,000¥52,465,515
203968¥345,540¥1,800,000-¥3,000,000¥51,611,055
204069¥345,540¥1,800,000-¥3,000,000¥50,756,595
204170¥1,851,779¥345,540¥120,000-¥2,400,000¥50,673,914
204271¥2,020,124¥120,000-¥2,400,000¥50,414,038
204372¥2,020,124¥120,000-¥2,400,000¥50,154,162
204473¥2,020,124¥120,000-¥2,400,000¥49,894,286
204574¥2,020,124¥120,000-¥2,400,000¥49,634,410
204675¥2,020,124¥120,000-¥2,400,000¥49,374,534
204776¥2,020,124¥120,000-¥2,400,000¥49,114,658
204877¥2,020,124¥120,000-¥2,400,000¥48,854,782
204978¥2,020,124¥120,000-¥2,400,000¥48,594,906
205079¥2,020,124¥120,000-¥2,400,000¥48,335,030
205180¥2,020,124¥120,000-¥2,400,000¥48,075,154

リタイア初年度の生活費は、次のような計算になっています。

4月末まで働いて給与収入があるという前提で、リタイア後に蓄えから支出する2023年の生活費は8ヶ月分という想定にしています。

失業保険¥999,960
生活費8ヵ月分-¥2,000,000
初年度住民税-¥400,000
初年度健康保険-¥800,000
その他-¥500,000
合計-¥2,700,040

直近の金融危機のニュースで相場が大きく動いた割には、わずかな資産の減少で収まっています。生活費が1月分消化できたことも考慮すれば実質プラスです。



春先からいろいろなものが値上がりするニュースが出ており、今後もずっとインフレが続くような印象を持ってしまいがちですが、原油価格は今月に入って一段下げになっており、利上げの影響でアメリカの消費者物価指数の伸び率も少しづつ下がってきているので、今年の後半には物価高も落ち着いてくるのではないかと見ています。
(上図はWTI先物の日足チャート)

リタイアの最大の敵はインフレなので、物価の推移については今後も注意深く観察をしていきたいと思います。

2023-03-27

資産状況:2023年3月末

  2023年3月末の資産状況はこんな感じでした。

2023年3月前月比較前年同月比較
現預金¥18,983,483-¥630,660-¥6,802,514
仮想通貨¥19,664,752¥1,115,723-¥8,595,609
株と投資信託¥36,170,329-¥97,718¥995,789
投資用不動産¥12,856,050¥215,978¥1,994,483
その他¥4,432,161-¥665,447¥884,807
合計¥92,106,775-¥62,124-¥11,523,044


・現預金


次の株を現物購入したこと、毎月の定期投資信託購入、および生活費が現金の減少要因です。

7012 川崎重工業
CCL
AMZN
COIN
NSC
GPC
INTC
VOO
QQQ
META
VIG
ATO

現金の増加要因は、次の株の売却、および株の信用取引利益、および、契約社員としての給与収入です。

3382 セブン&アイ・ホールディングス

先月より若干下がっていますが、現金比率はギリギリ20%をキープできています

・仮想通貨


仮想通貨は2月の高値を抜けて一段高になりました。
(下図は日足のBTC/USDのチャート)







アメリカのシリコンバレー銀行破綻のニュースを受けて、従来の金融システムの影響下にない仮想通貨の人気が高まったようです。ひとまずシリコンバレー銀行の問題が落ち着きを見せたことで仮想通貨の上昇も一服していますが、金融危機が遠のいたことでリスクオフの雰囲気になり、景気敏感銘柄である仮想通貨にも資金が集まってくることを期待しています。

・株と投資信託


シリコンバレー銀行の破綻のニュースに加えて、クレディスイスの経営不安のニュースも飛び込んできたことで、3月中旬に株価は大きく下落しました。
(下図は日足の日経平均のチャート)











リーマンショックの教訓で世界的な金融危機が発生しないシステムが整備されており、一時的な下落で終わるだろうという読みはありましたが、セミリタイア中の身分でもあり、下落局面であまり資金をつぎ込むことができませんでした。

毎月の定期買付でも下落分は多少拾えているので、今後も無理せず相場に向かいたいと思っています。

持ち株の大半を占める7974 任天堂にはまったく反転の兆しが見えず、右肩下がりの下落傾向が続いています。





テクニカル的には明らかに売り推奨だったため、信用売りも入れていましたが、配当権利日が近いということも気になったので、3月中旬に微益で決済してしまいました。結果的に3/20の暴落の波にも乗ることができず、やや早まった感のある決済でした。

業績は悪くありませんので、配当をもらいつつ、新機種や新サービス発表などの好材料を待ちます。

・その他


先月時点ではかなり持ち直していたドル円は、金融危機のニュースを受けてまたもや円高方向に動き出してしまいました。











スワップポイントは先月から数えて数万円程度はもらえているものの、含み損は100万円近くに増えてしまいました。金融危機ネタが収まってくれば、目先大きく下げた分の戻しもある程度は期待できますが、今月上旬の137円近辺まで戻せるかどうかは微妙な情勢です。損切りのタイミングはなかなか難しいですね。

・まとめ


金融危機で株が総崩れになり、為替も大きく円高に動いてしまいましたが、仮想通貨が上昇したことで、総資産は微減という程度で収まっています。やはり複数の資産クラスを持つことの重要性を再認識させられています。

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