2023-04-28

逃げ切り試算:2023年4月末

2023年4月末(2023年5月末退職)の逃げ切り計画はこんな感じです。

西暦年齢国の年金個人年金IDECO生活費資産残高
202352-¥2,450,040¥94,199,868
202453-¥3,000,000¥91,199,868
202554-¥3,000,000¥88,199,868
202655-¥3,000,000¥85,199,868
202756-¥3,000,000¥82,199,868
202857-¥3,000,000¥79,199,868
202958-¥3,000,000¥76,199,868
203059-¥3,000,000¥73,199,868
203160-¥3,000,000¥70,199,868
203261¥345,540-¥3,000,000¥67,545,408
203362¥345,540-¥3,000,000¥64,890,948
203463¥345,540-¥3,000,000¥62,236,488
203564¥345,540¥240,000-¥3,000,000¥59,822,028
203665¥345,540¥1,800,000-¥3,000,000¥58,967,568
203766¥345,540¥1,800,000-¥3,000,000¥58,113,108
203867¥345,540¥1,800,000-¥3,000,000¥57,258,648
203968¥345,540¥1,800,000-¥3,000,000¥56,404,188
204069¥345,540¥1,800,000-¥3,000,000¥55,549,728
204170¥1,893,307¥345,540¥120,000-¥2,400,000¥55,508,575
204271¥2,065,427¥120,000-¥2,400,000¥55,294,002
204372¥2,065,427¥120,000-¥2,400,000¥55,079,429
204473¥2,065,427¥120,000-¥2,400,000¥54,864,856
204574¥2,065,427¥120,000-¥2,400,000¥54,650,283
204675¥2,065,427¥120,000-¥2,400,000¥54,435,710
204776¥2,065,427¥120,000-¥2,400,000¥54,221,137
204877¥2,065,427¥120,000-¥2,400,000¥54,006,564
204978¥2,065,427¥120,000-¥2,400,000¥53,791,991
205079¥2,065,427¥120,000-¥2,400,000¥53,577,418
205180¥2,065,427¥120,000-¥2,400,000¥53,362,845

リタイア初年度の生活費は、次のような計算になっています。

5月末まで働いて給与収入があるという前提で、リタイア後に蓄えから支出する2023年の生活費は7ヶ月分という想定にしています。

失業保険¥999,960
生活費8ヵ月分-¥1,750,000
初年度住民税-¥400,000
初年度健康保険-¥800,000
その他-¥500,000
合計-¥2,450,040

総資産の約8割をリスク資産に投資しているため市況の影響を大きく受けますが、70歳まで月25万円の生活費、70歳以降は20万円の生活費という試算では、さすがに逃げ切りは余裕な感じに見えてきました。

そうなるとますます、週に2~3日ほど勤務している契約社員としての仕事の時間がもったいないようにも思えてきます。将来の年金額を上積みできることと、割安な健康保険というメリットはあるものの、月々の資産額の変動に比べれば手取りの給与額は多くないので、むしろ金銭的な面では資産運用に集中した方が良いかもしれません。

契約社員の更新月は9月なので、夏ぐらいまでには完全に仕事を辞めてフルリタイアに移行するかどうか、結論を出す予定です。

2023-04-27

資産状況:2023年4月末

2023年4月末の資産状況はこんな感じでした。

2023年4月前月比較前年同月比較
現預金¥16,939,185-¥2,044,298-¥6,087,192
仮想通貨¥20,796,895¥1,132,143-¥5,053,068
株と投資信託¥40,885,018¥4,714,689¥6,470,373
投資用不動産¥13,072,351¥216,301¥1,998,339
その他¥4,956,459¥524,298¥191,246
合計¥96,649,908¥4,543,133-¥2,480,302


・現預金


次の株を現物購入したこと、毎月の定期投資信託購入、および生活費が現金の減少要因です。

4739 伊藤忠テクノソリューションズ
6562 ジーニー
3099 三越伊勢丹ホールディングス
4452 花王
7272 ヤマハ発動機
AMZN
VOO
QQQ
VIG
COIN
NSC
INTC
CCL
ATO
TLT

現金の増加要因は、次の株の売却、および株の信用取引利益、および、契約社員としての給与収入です。

3382 セブン&アイ・ホールディングス
8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ

現金比率は20%を下回ってしまいました。
チャート的に妙味のある株の購入したことが原因です。
数か月以内には株の一部を売却して現金比率をまた20%以上に戻す予定です。

・仮想通貨


仮想通貨は3月の高値から一段高、直近を押し目をつけて回復中という状況です。
(下図は日足のBTC/USDのチャート)









仮想通貨自体には大きなニュースはありません。
アメリカのシリコンバレー銀行破綻後に中小の銀行から歴史的な預金の減少があり、既存の金融機関を嫌気した資金が仮想通貨に流れて、一段高になったという説もあります。

もしそうであれば、利下げ→株高、利上げ→株安という一般的な構図とは相関の薄い金融商品として、ポートフォリオに仮想通貨を入れておく重要性が高まるかもしれません。

・株と投資信託


株価は3月上旬の高値を抜けてもみあいになっています。
結局、金融不安を煽るニュースは大した影響がなかったということになりますね。
(下図は日足の日経平均のチャート)












含み損を抱えて塩漬け状態になっている 7974 任天堂 もようやく株価が回復してきました。






株価上昇の理由は、4/5からアメリカで公開された「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が大ヒットしていることです。

任天堂の今後の業績にどれぐらい寄与してくれるかどうかはまだ未知数ですが、Nintendo Switch 頼りの一本足打法を脱却して、IP資産を生かした新たな収益源を確保できるかもしれないという期待が寄せられているようです。

これに加えて、新ハードやゲームの新タイトルの発表が重なれば、PER20倍、6350円程度の株価になっても不思議ではないと考えています。

・その他


含み損のまま損切りできず、スワップポイント日々もらいながら監視中のドル円のロングポジションですが、週足で見ると三角持ち合いの形になってきました。













やはりこれは5/8のFOMCで今後の利上げ停止が発表されるかどうかを見極めたいという思惑で、様子見の雰囲気になっているのかもしれません。

いずれにしても今年中には利上げは止まり、来年以降は利下げになっていくはずなので、ドル円も円高方向に動いていくと予想されます。ただ、超個人的なポジショントークとしては、もう少しFRBで利上げの議論を続けていただいて、ロングポジションの逃げ場を作ってほしいとことろです。

・まとめ


珍しく今月は、株、仮想通貨、FXのすべてが前月比プラスになりました。
2022年中に1回だけ総資産が1億円超えになったことがありましたが、順調に市況が回復すれば、今年の夏以降は安定して億円超えをキープできるかもしれません。


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