2023-05-30

逃げ切り試算:2023年5月末

2023年5月末(2023年6月末退職)の逃げ切り計画はこんな感じです。

西暦年齢国の年金個人年金IDECO生活費資産残高
202352-¥2,220,040¥98,014,746
202453-¥3,000,000¥95,014,746
202554-¥3,000,000¥92,014,746
202655-¥3,000,000¥89,014,746
202756-¥3,000,000¥86,014,746
202857-¥3,000,000¥83,014,746
202958-¥3,000,000¥80,014,746
203059-¥3,000,000¥77,014,746
203160-¥3,000,000¥74,014,746
203261¥345,540-¥3,000,000¥71,360,286
203362¥345,540-¥3,000,000¥68,705,826
203463¥345,540-¥3,000,000¥66,051,366
203564¥345,540¥240,000-¥3,000,000¥63,636,906
203665¥345,540¥1,800,000-¥3,000,000¥62,782,446
203766¥345,540¥1,800,000-¥3,000,000¥61,927,986
203867¥345,540¥1,800,000-¥3,000,000¥61,073,526
203968¥345,540¥1,800,000-¥3,000,000¥60,219,066
204069¥345,540¥1,800,000-¥3,000,000¥59,364,606
204170¥1,897,399¥345,540¥120,000-¥2,400,000¥59,327,545
204271¥2,069,890¥120,000-¥2,400,000¥59,117,435
204372¥2,069,890¥120,000-¥2,400,000¥58,907,325
204473¥2,069,890¥120,000-¥2,400,000¥58,697,215
204574¥2,069,890¥120,000-¥2,400,000¥58,487,105
204675¥2,069,890¥120,000-¥2,400,000¥58,276,995
204776¥2,069,890¥120,000-¥2,400,000¥58,066,885
204877¥2,069,890¥120,000-¥2,400,000¥57,856,775
204978¥2,069,890¥120,000-¥2,400,000¥57,646,665
205079¥2,069,890¥120,000-¥2,400,000¥57,436,555
205180¥2,069,890¥120,000-¥2,400,000¥57,226,445

リタイア初年度の生活費は、次のような計算になっています。

6月末まで働いて給与収入があるという前提で、リタイア後に蓄えから支出する2023年の生活費は6ヶ月分という想定にしています。

失業保険¥999,960
生活費6ヵ月分-¥1,500,000
初年度住民税-¥400,000
初年度健康保険-¥800,000
その他-¥500,000
合計-¥2,200,040

相場には波があるとはいえ、総資産が1億円を超えてきたことで、いよいよ勤労意欲がなくなってきました。仮にあと1年ほど仕事を続けて数百万円程度の資産の上積みと年金額の上積みをしたところで、逃げ切り計画に大きな影響はありません。

それよりも、体が健康であるうちに少しでも多く自分が好きなことをするべきだという思いが強くなってきています。先日行われた上司との面談では、まだ最終結論ではないが、9月以降の契約社員としての契約更新はしない予定であることを伝えました。

1年間のセミリタイア生活は卒業して、9月からはフルリタイア生活に移行することになります。


2023-05-29

資産状況:2023年5月末

 2023年5月末の資産状況はこんな感じでした。

2023年5月前月比較前年同月比較
現預金¥15,029,884-¥1,909,301¥187,945
仮想通貨¥21,317,178¥520,283¥4,147,799
株と投資信託¥44,686,251¥3,801,233¥3,592,473
投資用不動産¥13,288,976¥216,625¥2,002,200
その他¥5,912,497¥956,038¥3,232,821
合計¥100,234,786¥3,584,878¥13,163,238


・現預金


次の株を現物購入したこと、毎月の定期投資信託購入、および生活費が現金の減少要因です。

2053 中部飼料
3064 MonotaRO
3765 ガンホー・オンライン・エンターテイメント
4613 関西ペイント
6758 ソニーグループ
7282 豊田合成
8804 東京建物
3482 ロードスターキャピタル
3382 セブン&アイ・ホールディングス
CHGG
AMZN
VOO
QQQ
VIG
COIN
NSC
INTC
ATO
TLT

現金の増加要因は、次の株の売却、および株の信用取引利益、および、契約社員としての給与収入です。

8015 豊田通商
6562 ジーニー
4452 花王
7012 川崎重工業
3064 MonotaRO
3765 ガンホー・オンライン・エンターテイメント
7974 任天堂
8804 東京建物
EWG

現金比率は引き続き20%未満です。
ただ全体的に相場が好調なので、しばらくは投資に積極的に資金を回す方針です。
ある程度、相場が落ち着いた時点で株を売却して手元の現金を確保します。

・仮想通貨


仮想通貨は4月の下旬から下落傾向でしたが、直近では上向いてきました。
(下図は日足のBTC/USDのチャート)








仮想通貨自体に好材料が出たというよりも、アメリカの債務上限の問題が解決しつつあることで株が上昇、それに連動して仮想通貨も上昇したという形になっています。

ただ、気になるニュースが2つあります。
ひとつは、マネーロンダリング防止のために仮想通貨にトラベルルールが導入されることで仮想通貨の入出金のチェックが厳しくなること、もうひとつは、Binance Japan の立ち上げによって、日本に仮想通貨の移動が必要になってしまうことです。

トラベルルールに関しては、今のところ他の取引所への送金のみがチェック対象になるようなので、実質的な影響はありませんが、例えば freebitcoin のようなサイトには直接送金できなくなるようなので、一度個人のウォレットを介して送金しなければならなくなります。その分、余計に送金手数料がかかります。

Binance Japan については、再度本人確認をすることによって仮想通貨の資産は日本の口座に移行されるようですが、Binance Earn や Liquidity Farming などの金融商品が購入できなくなってしまうようです。高利回りを狙うのであれば、日本でのサービス展開予定のない ByBit などの海外取引所に仮想通貨を移す必要がありそうです。

・株と投資信託


株価は5月に入ってからものすごい勢いで上昇しています。
理由としては、金融システムに不安がなく、金融緩和を続けていること、東証が低PBRの企業に株価上昇のための施策を要請していること、アメリカの著名投資家ウォーレン・バフェットが日本株を買っていることがわかったこと、などがあるようです。
(下図は日足の日経平均のチャート)


塩漬け状態になっていた 7974 任天堂 もやっとプラ転してきたので、一部を売却しました。



任天堂の将来性については不安はありませんが、保有株の60%が任天堂株という状況なので、少なくとも30%以下にできるように、徐々に売却を進める予定です。できれば、6000円台をもう一度超えて、一段高になってほしいところです。

・その他


塩漬け状態になっていたドル円のロングポジションも、プラ転して利益が乗ってきました。















11枚ほど持っていたポジションを4枚まで減らして、銘柄分散のためにユーロ円のロングとユーロドルのショートのポジションを1枚づつ増やしました。チャート的にドルの弱気感が出るまではこのままキープです。

・まとめ


2022年3月以来の総資産1億円超えとなりました。
前回は仮想通貨が急落したことで、一ヶ月しか億り人状態を維持できませんでした。
今回はこのまま年末まで好調を維持したいですね。

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