2022-10-29

逃げ切り試算:2022年10月末

 2022年10月末(2022年11月末退職)の逃げ切り計画はこんな感じです。

西暦年齢国の年金個人年金IDECO生活費資産残高
202251-¥950,040¥95,205,950
202352-¥3,000,000¥92,205,950
202453-¥3,000,000¥89,205,950
202554-¥3,000,000¥86,205,950
202655-¥3,000,000¥83,205,950
202756-¥3,000,000¥80,205,950
202857-¥3,000,000¥77,205,950
202958-¥3,000,000¥74,205,950
203059-¥3,000,000¥71,205,950
203160-¥3,000,000¥68,205,950
203261¥345,540-¥3,000,000¥65,551,490
203362¥345,540-¥3,000,000¥62,897,030
203463¥345,540-¥3,000,000¥60,242,570
203564¥345,540¥240,000-¥3,000,000¥57,828,110
203665¥345,540¥1,800,000-¥3,000,000¥56,973,650
203766¥345,540¥1,800,000-¥3,000,000¥56,119,190
203867¥345,540¥1,800,000-¥3,000,000¥55,264,730
203968¥345,540¥1,800,000-¥3,000,000¥54,410,270
204069¥345,540¥1,800,000-¥3,000,000¥53,555,810
204170¥1,831,125¥345,540¥120,000-¥2,400,000¥53,452,475
204271¥1,997,592¥120,000-¥2,400,000¥53,170,067
204372¥1,997,592¥120,000-¥2,400,000¥52,887,659
204473¥1,997,592¥120,000-¥2,400,000¥52,605,251
204574¥1,997,592¥120,000-¥2,400,000¥52,322,843
204675¥1,997,592¥120,000-¥2,400,000¥52,040,435
204776¥1,997,592¥120,000-¥2,400,000¥51,758,027
204877¥1,997,592¥120,000-¥2,400,000¥51,475,619
204978¥1,997,592¥120,000-¥2,400,000¥51,193,211
205079¥1,997,592¥120,000-¥2,400,000¥50,910,803
205180¥1,997,592¥120,000-¥2,400,000¥50,628,395

リタイア初年度の生活費は、次のような計算になっています。

11月末まで働いて給与収入があるので、リタイア後に蓄えから支出する2022年の生活費は1ヶ月分という想定にしています。

失業保険¥999,960
生活費1ヵ月分-¥250,000
初年度住民税-¥400,000
初年度健康保険-¥800,000
その他-¥500,000
合計-¥950,040

退職金は既に支給されたため、試算からは外しました。
9月から契約社員となり、給与収入も下がっているので、初年度住民税と初年度健康保険の予定額は2割ほど減らしました。

80歳の時点で5000万円以上残っている計算になるので、逃げ切り計画として不安はありませんが、最近のインフレ傾向が少々気がかりです。

日本の話ではありませんが、オランダではインフレが加速しており、一般家庭の電気代が月13万円になるとのことです。


ウクライナでの戦争の影響による一時的なエネルギー価格の高騰とは思いますが、このまま国家間の対立が続くようであれば、年単位でインフレ傾向が収まらないかもしれません。

しかしながら、もし仮に電気代が今より2倍になったとしても、夏や冬でエアコンを多く使う時期でも2万円程度、食費が2倍になったとしても、10万円も使わないでしょうし、その分、外食を減らすとか旅行や娯楽費を減らすことで対応は可能だと考えています。





2022-10-28

資産状況:2022年10月末

 2022年10月末の資産状況はこんな感じでした。

2022年10月前月比較前年同月比較
現預金¥10,373,400-¥1,184,238-¥907,384
仮想通貨¥19,196,159¥1,496,072-¥10,308,586
株と投資信託¥50,882,524¥1,194,917¥18,580,088
投資用不動産¥12,355,394¥214,364¥1,975,292
その他¥3,348,513¥575,986-¥1,138,295
合計¥96,155,990¥2,297,101¥8,201,115


・現預金


プラス要因は契約社員としての給与収入と、8月末で退職した正社員時代の退職金です。マイナス要因は信用で買っていた任天堂株を1枚現引きしたことと、FXに少し資金を振り向けたことです。前月より120万円ほど減少しています。

・仮想通貨


直近の株価の回復と足並みを合わせるようにして、少し復調してきました。
(下図はBTC/USDのチャート)






仮想通貨限定の材料は出ていないので、引き続き株価、特にアメリカのナスダック頼みです。

10月の上旬に民事再生中のMt.Goxから弁済方法と弁済先の登録の連絡がありました。
来年の春ごろには、預けていたビットコインの一部が戻ってきそうです。

・株と投資信託


ナスダックはまだまだ低調ですが、ダウ平均の方は回復基調です。200日移動平均線も突破しそうな勢いになっています。





それにともなって日経平均も回復しつつありますが、株資産の大半を占めている任天堂の株価はパットとしません。直近で少し円高方向に動いていることと、信用買いが多いため頭が重いこと、11/8の第二四半期の決算発表まで様子見の人が多いことが原因と思われます。





半年ぐらいのスパンで見るとボックス相場が続いている状況だったため、以前に信用で購入した分は売却のタイミングをつかむことができず、もうすぐ返済期限が来てしまいます。今後の見通しは明るいと考えているので、ロールオーバーするつもりですが、金利分がもったいなかったですね。

・その他


日米の金利差が拡大して円安が順調に続いていたので、ドル買い/円売りをしてみました。





10/13はアメリカの消費者物価指数(CPI)の発表があったので、発表前に一部処分、発表後に再度買い直しました。その後もしばらく円安が続いていたものの、10/20を境に調整局面に入ってきたので、20日移動平均線を割り込んだところで決済しました。スワップポイントの支払い込みで約5万円の利益です。

ドル円が150円を超えていたあたりでは20万円以上の含み益があったので、もったいない感じもありますが、天井は後になってからでなければわからないので、決済のタイミングとしては間違っていなかったと思います。

アメリカは金融引き締め、日本は金融緩和という状況は変わっていないので、また明確なトレンドが出てきた場合には再度ドル買い/円売りをしてみる予定です。

・まとめ


前月から総資産額が約200万円増えました。
正社員から契約社員になったことで給与収入が減っていても、資産運用の効果で資産が増えています。ただ、日本もインフレで物価が少しづつ上昇しているので、実質的な資産としては減少しているかもしれません。


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