2024年1月末の資産状況はこんな感じでした。
・現預金
現金の増加要因は、株の売却、家賃収入、失業給付、給与です。
現金の減少要因は、株/投資信託の購入、および生活費です。
株を少し売却したこと、および、今月から再就職したことで給与もはいることになったので、キャッシュフローは良くなっています。
株価の一時的な暴落に備えて、現金比率をもう少し高めにしておきたいところです。
・仮想通貨
ビットコインのETF承認の噂が流れた1月中旬までは値を伸ばしていましたが、ETF承認のニュースが正式に発表されると、「噂で買って事実で売れ」の格言通り、グダグダな値動きになってしまいました。長期保有目的なので目先の値動きに一喜一憂せず、引き続き黙ってホールドの方針です。
(下図は日足のBTC/USDのチャート)
・株と投資信託
日経平均は新年から一段高になり、目先ではやや調整中という状況です。さすがにこのまま年末まで上がり続けるということはないでしょうが、先高感はありますし、チャートも崩れていないのでホールドです。
(下図は日足の日経平均のチャート)
全体的には好調ですが、個別銘柄はチャートの形が悪くなったのものを早めに処分するようにしています。再就職をしたことで頻繁にチャートをチェックする時間もないので、週に1回ぐらいチェックして銘柄入れ替え、あとは毎月の投資信託積立をベースにしていきます。
・FX
年末でFXのポジションはゼロにしたのですが、今年はアメリカの利下げも期待できることから、ドル円、ユーロドル、豪ドル米ドルのロングポジションを持ったところ、見事に逆に行ってしまいました。
(下図は日足のUSD/JPYのチャート)
・まとめ
資産額は順調に増え、1億1000万円を越えてきました。
インフレの影響もあって株価が上昇していること、仮想通貨の復調が主な原因です。一年前と比較すると2000万円も増えているので、資産運用の観点からすれば、インフレ以上に資産が増えている感じになっています。
特に増えたから生活が変わるというものでもないですが、せっかくなので次は2億を目指してみようと思います。一応、仕事も再開してキャッシュフローも良くなっているので、遅くとも60歳までには実現できそうです。
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