2023年2月末の資産状況はこんな感じでした。
・現預金
次の株を現物購入したこと、毎月の定期投資信託購入、および生活費が現金の減少要因です。
4188 三菱ケミカルグループ
現金の増加要因は、次の株の売却、および月内の現物と信用の取引利益、および、契約社員としての給与収入です。
4180 Appier Group
現金比率は先月に引き続いて20%超なので、資産のバランスとしては特に問題ありません。
・仮想通貨
仮想通貨は目先で下落傾向にはなっていますが、日足ではまだ上昇トレンドが続いています。
(下図は日足のBTC/USDのチャート)
・株と投資信託
株価は。2月に入ってからはBOX圏入りです。
(下図は日足の日経平均のチャート)
(下図は日足の日経平均のチャート)
しかしながら、それよりも何よりも、持ち株の大半を占める7974 任天堂の下落が続いていることで、含み損が300万円ほどになってしまっています。
チャートの形は明らかに悪いので、買い持ち分はホールドしたまま、1000株ほど信用売りを入れてみました。このまま下がれば多少なりもともキャッシュを得ることができ、もし反転して損失を出したとしても、買い持ち分の価値上昇で損失を帳消しにできます。いわゆる「つなぎ売り」です。
ただし、長期的には株価が上昇するということが前提になっているので、任天堂が次世代機の発表でつまづいて長期下落傾向になってしまうと厳しい展開になります。
・その他
・まとめ
任天堂株の大幅下落にも関わらず、仮想通貨とFXのポジションに利益が乗ったことで、資産額全体としては先月からほぼ変わらない状況になっています。セミリタイア中の生活費も考慮すれば、実質プラスかもしれません。
任天堂以外の株取引では、2月中に18万円ほど利益を出せているので、任天堂の将来に過度な期待を持たず、チャートを見て冷徹にバサバサと取引を続けていけば順調に利益を残して行けそうですが、銘柄選択の価値観は人生の価値観でもあるので、言うだけでなく実行することは難しいですね。
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