2023年1月末の資産状況はこんな感じでした。
・現預金
次の株を現物購入したこと、株の信用売りの返済買い、毎月の定期投資信託購入が現金の減少要因です。
3382 セブン&アイ・ホールディングス
6071 IBJ
7974 任天堂
8015 豊田通商
現金の増加要因は契約社員としての給与収入だけでした。
現金比率は20%超なので、資産のバランスとしては特に問題ありません。
・仮想通貨
仮想通貨は反転してきました。
ただし、目先での上昇のペースは鈍ってきています。
(下図は日足のBTC/USDのチャート)
2021年の高値から、フィボナッチで0.5の水準なので、ありえなくはなさそうです。
・株と投資信託
先月下旬の日銀の金融緩和縮小発表されたことで、当面日本株は下落トレンドになると見込んでいくつかの株を空売りしてみましたが、見事に失敗でした。
次のチャートは 8015 豊田通商で、1/6(金)を境にしてキレイに反転しています。
最悪なことに、空売りを仕掛けたタイミングもちょうど1/6(金)だったので、まさに底売りでした。しかも、リスク分散のために次の株も合わせて空売りしてしまっために、30万円弱の損失が出ました。
1518 三井松島ホールディングス
2802 味の素
4248 竹本容器
7011 三菱重工
7522 ワタミ
9020 JR東日本
しかしながら、現物で買い持ちしていた株が値上がりしたことで、トータルでは前月よりプラスになっています。
・その他
先月の段階で損切りできなかったドル円の買い持ちポジションは、まったく反転の兆しがなく下落が続いています。
この一ヶ月で少しはスワップポイントをもらえているものの、結果論としては先月で損切りしておけば良かったということになります。1月13日(金)の下落で証拠金不足になりましたが、ここでもロスカットではなく資金を追加することでポジションを延命させてしまいました。
週次のチャートで見ると10月中旬から一直線で下落が続いているので、さすがにそろそろ反転するのではないかという気もします。
・まとめ
株のショートとドル円のロングが失敗、以前から持っていた株のロングと仮想通貨は上昇という結果でした。資産全体ではトータルで前月より上昇しているので結果オーライとも言えますが、短期~中期目線で仕掛けたポジションはすべて失敗しており、何もしなかった方が良かったということになります。
実際、先月の段階で当面は「何もしない」ことを宣言していたにも関わらず、日銀の金融政策のニュースを見て、あまり深く考えずに印象だけで新規のポジションを建ててしまったことは反省点です。
ただ、機を見てチャレンジすることは大切であり、資金管理という面では新規のポジションに投入した資金は大きくなかったので、失敗の影響も大きくはありません。これに懲りずに、新規の投資は続けていきます。
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