2022-12-28

資産状況:2022年12月末

2022年12月末の資産状況はこんな感じでした。

2022年12月前月比較前年同月比較
現預金¥25,256,503¥11,859,354¥10,183,350
仮想通貨¥14,219,844-¥1,948,520-¥16,669,450
株と投資信託¥32,669,231-¥15,113,537-¥3,933,806
投資用不動産¥12,785,087¥215,008¥1,982,950
その他¥4,099,279¥606,938-¥110,700
合計¥89,029,944-¥4,380,757-¥8,547,656


・現預金


年末ということもあり、含み損になっていた株を売却したことで現金が増えました。
売却したのは次の株です。

AAPL アップル
CCL カーニバル
EMN イーストマンケミカル
RBLX ロブロックス
TSLA テスラ
1329 iシェアーズ・コア 日経225ETF
2516 東証マザーズETF
4248 竹本容器
7974 任天堂(一部のみ)

保有株の配当と契約社員としての給与収入も現金の増加要因です。

一方で、次の株と投信信託を購入した分、現金が減っています。

AMZN アマゾン ドットコム
COIN コインベース グローバル
INTC インテル
QQQ NASDAQ ETF
VOO バンガード S&P 500 ETF

現金比率が25%を超えているので、損益はともかくとして、資産のバランスは良くなってきました。

・仮想通貨


仮想通貨は先月に引き続いて軟調です。
BTCやETHなどの主要通貨の下落率はそれほどでもありませんが、FTXの破綻のニュースがバイナンスに飛び火して信用問題が噂されたために、バイナンスの取引所通貨BNBが12/16(金)に大きく売られました。
(下図はBNB/USDのチャート)





12/17(土)~12/18(日)にかけて戻す展開にはなったものの、その後もゆるやかな下落が続いています。

Web3やNFTなど、単なる通貨としてだけでなく、新たな用途も着実に浸透しつつあるので、長期的にはポジティブに捉えています。しかしながら、2023年度前半までの価格高騰は難しいかもしれません。

・株と投資信託


先月の段階で日経平均が上昇基調になっていたので、日経225ミニのロングを買ってみましたが、ものの見事にトレンドが転換してしまいました。ただ、SQ日の12/9(金)で強制決済になったのは不幸中の幸いでした。もし12月より先の期日の先物を買っていたら、12/20(火)の日銀の金融緩和縮小発表後の大幅下落に巻き込まれていたところでした。





今後、利上げはあっても利下げはなさそうなので、日本株の見通しはネガティブです。好材料が出て綺麗なチャートになっている個別株があれば買ってみても良いですが、当面の間は投資信託やETFの定期買付で十分かもしれません。

・その他


スワップポイント狙いで損切りせず放置していたドル円のロングポジションは、日銀のニュースでダメ押しに近い下落になってしまいました。





金融緩和縮小といっても比率的には0.25%から0.5%でしかなく、アメリカは今後も利上げが続く見込みなので、スワップポイントを貯め込みつつ、春先ぐらいまでの反発局面で損切りする予定です。これ以上の資金投入とナンピンは行いません。

・まとめ


今月は株も仮想通貨もFXもすべてうまくいきませんでした。休むのも相場なので、株と仮想通貨はしばらく冬眠、FXは損切りタイミング待ち、という感じになりそうです。2023年の後半にはアメリカの利上げがピークを過ぎて利下げに転じるかもしれないので、そこで再度株に資金を投入してみたいと考えています。安いうちに買っておくというよりも、上昇基調が明確になってから入り直す方が手堅そうです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

人気の投稿