2021-10-29

逃げ切り試算:2021年10月末

 2021年10月末(2021年11月末退職)の逃げ切り計画はこんな感じです。

西暦年齢国の年金個人年金IDECO生活費資産残高
202150-¥800,040¥87,154,835
202251-¥2,520,000¥84,634,835
202352-¥2,520,000¥82,114,835
202453-¥2,520,000¥79,594,835
202554-¥2,520,000¥77,074,835
202655-¥2,520,000¥74,554,835
202756-¥2,520,000¥72,034,835
202857-¥2,520,000¥69,514,835
202958-¥2,520,000¥66,994,835
203059-¥2,520,000¥64,474,835
203160-¥2,520,000¥61,954,835
203261¥345,540-¥2,400,000¥59,900,375
203362¥345,540-¥2,400,000¥57,845,915
203463¥345,540-¥2,400,000¥55,791,455
203564¥345,540¥240,000-¥2,400,000¥53,976,995
203665¥345,540¥1,800,000-¥2,400,000¥53,722,535
203766¥345,540¥1,800,000-¥2,400,000¥53,468,075
203867¥345,540¥1,800,000-¥2,400,000¥53,213,615
203968¥345,540¥1,800,000-¥2,400,000¥52,959,155
204069¥345,540¥1,800,000-¥2,400,000¥52,704,695
204170¥1,789,382¥345,540¥120,000-¥2,400,000¥52,559,617
204271¥1,952,054¥120,000-¥2,400,000¥52,231,671
204372¥1,952,054¥120,000-¥2,400,000¥51,903,725
204473¥1,952,054¥120,000-¥2,400,000¥51,575,779
204574¥1,952,054¥120,000-¥2,400,000¥51,247,833
204675¥1,952,054¥120,000-¥2,400,000¥50,919,887

リタイア初年度の生活費は、次のような計算になっています。

11月末まで働いて、12月は有休消化になるため、リタイア後の2021年の生活費はゼロという想定にしています。

退職金¥200,000
失業保険¥999,960
生活費0ヵ月分¥0
初年度住民税-¥500,000
初年度健康保険-¥1,000,000
その他-¥500,000
合計-¥800,040

失業保険の受給や住民税/健康保険の支払いは翌年になりますが、ひとまず退職関連の費用として2021年度分にまとめています。

前回の試算と比較して、生活費が1ヶ月分減った以外の変化は次の2点です。

1. 51歳~60歳の生活費を月1万円積み増し


50代はまだ多少なりとも体が動く時期だと考えているので、やりたいことをなるべくやりきるために月の生活費を1万円(年間で12万円)積み増しました。

逃げ切り試算的にはまだかなり余裕があるので、安定資産へのシフトと税金などを考慮しても今ぐらいの資産額を維持できるのであれば、あと数万円程度積み増しても良いかもしれません。

50代を過ぎると死亡率が年々高くなり、男性で60歳時点の死亡率は8.25%になります。
せっかく早期リタイアしても、お金を使い残して死んでしまうともったいないですからね。

2. 年金の受給額をねんきんネットの試算額で更新


今までの年金の支払額と今後の支払予定額を元に、ねんきんネットで将来の年金受給額が試算できます。(過去記事:ねんきん定期便チェック:2021年

2021年12月まで厚生年金、その後は59歳11ヶ月まで国民年金+付加年金の支払いで試算した金額を計上しているので、前回試算よりも、よりリアルな金額になっています。

ただし、年金には物価スライドという仕組みがあり、デフレ(消費者物価指数)になった場合は受給額が少なくなってしまいます。少子高齢化も改善の見込みがないので、受給開始年齢の変更や受給額削減というリスクも小さくはありません。

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