会社を辞めたらヒマではないか?
毎日何をして過ごすのか?
これはリタイアに関してのよくある質問のようです。
逆説的ですが、別に何もしなくても良いと思っています。
会社を辞めたから何かをしなければならないというわけではなく、仕事というストレッサーから遠ざかることと、空いた時間で何か別のことをする権利を得ることに意味があります。
ゴロゴロしながら動画を見たりゲームをしたり酒を飲んだりする自堕落な毎日になっても、自分にとって納得の行く時間の使い方になっているのであれば、リタイアして良かったと言えることでしょう。
そうは言うものの、リタイア後にやりたいこともいろいろあるので、整理してみます。
運動
やはり元気がなければ何もできません。
コロナになってから通勤で歩く機会が減ったことと、マスクをつけて運動をするのが煩わしくてジムに行くのを止めてしまったことで、体重が激増してしまいました。
リタイアすれば平日の安いプランでジムの契約もできますし、公共施設のフィットネスルームも使えるので、コストは抑えられます。
自転車でツーリングもしてみたいし、老若男女問わずできるという点で、テニスにも興味があります。
ライフワーク
お金にはならないれど、やってみたい仕事をライフワークとして位置付けています。
まずやりたいことはゲーム開発です。
今はミドルウェアがあるので、特殊な技術がなくてもゲームを開発できます。
イラストなど、自分が苦手な作業はクラウドソーシングのサイトで外注することも容易になりました。
Steamのような流通のためのプラットフォームを使って世界中のゲーマーにリーチすることもできます。もしかすると自分の作ったゲームがヒットするかもしれません。
勉強
肩書がほしいわけではないので、大学に行ったり資格を取得することは考えていません。
YouTube だけでも無料で勉強できるコンテンツがたくさんあり、Schoo やグロービス学び放題など、サブスクで勉強し放題のサイトもあります。海外まで目を向ければ、Coursera やedX などで、大学の講義を無料で視聴できます。
数学や物理、歴史など、学び直したいことはたくさんあります。語学も良いですね。
芸術
楽器の練習時間をもっと確保したいです。
もうオッサンなのでなかなか上達しませんが、たまたまうまく演奏できた時の感動は何ともいえないものがあります。
同年代でバンドを組んでみるのも楽しそうです。
社会貢献
現役の間は働いて税金を納めることが一番の社会貢献だと思っていて、ボランティアのようなことは何もしてきませんでした。
リタイア後は労働力の提供で少しでも社会貢献をしたいです。
まだ漠然としていますが、日本にいる外国人向けの支援のようなことができないかと考えています。
まとめ
こうして書き出してみると、会社を辞めてもまだ時間が足りなさそうです。
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