2025-09-30

逃げ切り試算:2025年9月末

2025年9月末の逃げ切り計画はこんな感じです。

西暦年齢国の年金個人年金IDECO生活費資産残高
202553-¥2,572,300¥207,031,517
202654-¥3,600,000¥203,431,517
202755-¥3,600,000¥199,831,517
202856-¥3,600,000¥196,231,517
202957-¥3,600,000¥192,631,517
203058-¥3,600,000¥189,031,517
203159-¥3,600,000¥185,431,517
203260-¥3,600,000¥181,831,517
203361¥345,540-¥3,600,000¥178,577,057
203462¥345,540-¥3,600,000¥175,322,597
203563¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥174,068,137
203664¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥172,813,677
203765¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥171,559,217
203866¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥170,304,757
203967¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥169,050,297
204068¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥167,795,837
204169¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥166,541,377
204270¥2,051,971¥345,540¥240,000-¥3,600,000¥165,578,888
204371¥2,238,515¥480,000-¥3,600,000¥164,697,403
204472¥2,238,515¥480,000-¥3,600,000¥163,815,918
204573¥2,238,515¥480,000-¥3,600,000¥162,934,433
204674¥2,238,515¥480,000-¥3,600,000¥162,052,948
204775¥2,238,515¥480,000-¥3,600,000¥161,171,463
204876¥2,238,515¥480,000-¥3,600,000¥160,289,978
204977¥2,238,515¥480,000-¥3,600,000¥159,408,493
205078¥2,238,515¥480,000-¥3,600,000¥158,527,008
205179¥2,238,515¥480,000-¥3,600,000¥157,645,523
205280¥2,238,515¥480,000-¥3,600,000¥156,764,038

リタイア初年度の生活費は、次のような計算になっています。

失業保険¥0
生活費3ヵ月分-¥900,000
初年度住民税-¥394,000
初年度健康保険-¥528,000
その他-¥500,000
合計-¥2,322,000

それにしても健康保険が高いです。
フリーランスとしての仕事を始めたのは、今年の住民税と健康保険の費用を賄いたいと思ったことも理由の一つでした。しかしながら、今年稼げば来年また高額の住民税と健康保険がやってきてしまうので、キリがありません。やはりFIREするのであれば、余計な労働はせず、資産の取り崩しだけで行きていくのがタイパという点では最強なのでしょう。

マイクロ法人というのも少し考えましたが、維持していくための事務作業も結局労働であり、起業してガッツリ稼いでいこうというのでなければ動機も不純な感じがするのでひとまずは見送りです。

バイクの免許を取りに行くのもやめました。
本当に好きでやりたいことなら躊躇せずやるべきですが、お金を消費するために何となく興味のありそうなことに手を出してみるという気になれませんでした。もう若くはないので事故というリスクもあります。自損事故ならまだしも、万が一、誰かを死亡させる事故でも起こしてしまったら、今まで築いてきたものがすべてがパーになってしまいます。

お金をどう使っていくのか、今後も引き続き考えていきます。

2025-09-29

資産状況:2025年9月末

2025年9月末の資産状況はこんな感じでした。

2025年9月前月比較前年同月比較
現預金¥10,602,339¥2,422,719¥4,346,797
仮想通貨¥99,500,428¥1,333,149¥42,392,928
株と投資信託¥66,635,924¥1,802,553¥11,768,311
投資用不動産¥32,267,191¥0¥60,080
FX¥0-¥1,145,000¥0
SL/保険¥597,935-¥61,127-¥2,790,326
合計¥209,603,817¥4,352,294¥55,777,790


・現預金


FXと金のCFDを決済したことで、現金は少し余裕が出てきました。
そうはいっても5%です。やはりもしもの時のために10%は必要でしょう。

・仮想通貨


ビットコインは先月に引き続いて緩やかな下落傾向です。
アノマリー的には9月が最悪で、年末は上昇することが多いようなので楽しみに待ちたいと思います。
(下図は日足のBTC/USDのチャート)














その一方でアルトコインのひとつであるBNBの価格は極めて順調に右側上がりで推移しています。この上昇のおかげで仮想通貨全体では先月よりも資産増となりました。
(下図は日足のBNB/USDのチャート)




アメリカの利下げによって通貨の価値が下がったことで、相対的に金や株などの資産価格が上昇するという現象が起きています。仮想通貨には本来その先頭を走って上昇してほしいところですが、金に比べると随分出遅れ感があります。

・株と投資信託


株は直近でこそ少し調整しているものの、キレイな上昇波動を描いています。
波動的には1週間ぐらいの下落の後に今回の高値の45800円を抜けてくれれば、48000円ぐらいまでは到達できそうな勢いです。
(下図は日足の日経平均のチャート)














9月は一般的に株が下がる傾向が強いと言われている中でここまで上がってきているので、年末ラリーへの期待感が膨らむ一方、もう半年上がり続けているので、そろそろ息切れするのではないかという警戒感もあります。

相場がどう動こうが、チャートに素直に、こまめに損切りして、利はなるべく伸ばすことを心がけることに変わりはありません。

・FXとCFD


日本とアメリカの金利差が縮小傾向にあるのに円高にならないのがしっくりこないので、メキシコペソ円のロングは早めに手仕舞いしてしまいました。

金のCFDにも手を出して、9/1にロングで入って、9/19に押し目が来たところで手放しました。
(下図は日足のXAU/USDのチャート)








結果的には大した調整にもならなかったので、持ち続けるのが正解でした。
CFDの場合、金利分の手数料が毎日引かれてしまうことが気になります。
じっくり月単位で持ち続けるなら、CFDよりETFの方が良いのでしょう。

・まとめ


株と仮想通貨は相場の頭打ち感が若干ありますが、ポートフォリオ全体では今月もプラスになりました。程度の差こそあれ、今年の4月の暴落で退場にならなかった投資家はインフレによる物価高以上に資産高騰の恩恵を受けているものと思われます。

相場は安定して利益が出せるというものではないので油断は禁物です。ただそうであったにしても、月平均で数百万円ぐらいのペースで資産が増えていくのを見ると、もはや個人で消費できるレベルを超えてしまっています。

いつアクセルを緩めるのか、自分が突然死した場合に資産の処分をどうするのか、少しづつ考えていく必要がありそうです。

2025-09-01

逃げ切り試算:2025年8月末

2025年8月末の逃げ切り計画はこんな感じです。

西暦年齢国の年金個人年金IDECO生活費資産残高
202553-¥3,018,000¥202,233,523
202654-¥3,600,000¥198,633,523
202755-¥3,600,000¥195,033,523
202856-¥3,600,000¥191,433,523
202957-¥3,600,000¥187,833,523
203058-¥3,600,000¥184,233,523
203159-¥3,600,000¥180,633,523
203260-¥3,600,000¥177,033,523
203361¥345,540-¥3,600,000¥173,779,063
203462¥345,540-¥3,600,000¥170,524,603
203563¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥169,270,143
203664¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥168,015,683
203765¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥166,761,223
203866¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥165,506,763
203967¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥164,252,303
204068¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥162,997,843
204169¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥161,743,383
204270¥2,051,971¥345,540¥240,000-¥3,600,000¥160,780,894
204371¥2,238,515¥480,000-¥3,600,000¥159,899,409
204472¥2,238,515¥480,000-¥3,600,000¥159,017,924
204573¥2,238,515¥480,000-¥3,600,000¥158,136,439
204674¥2,238,515¥480,000-¥3,600,000¥157,254,954
204775¥2,238,515¥480,000-¥3,600,000¥156,373,469
204876¥2,238,515¥480,000-¥3,600,000¥155,491,984
204977¥2,238,515¥480,000-¥3,600,000¥154,610,499
205078¥2,238,515¥480,000-¥3,600,000¥153,729,014
205179¥2,238,515¥480,000-¥3,600,000¥152,847,529
205280¥2,238,515¥480,000-¥3,600,000¥151,966,044

リタイア初年度の生活費は、次のような計算になっています。

失業保険¥0
生活費4ヵ月分-¥1,200,000
初年度住民税-¥394,000
初年度健康保険-¥924,000
その他-¥500,000
合計-¥3,018,000

住民税と健康保険は総額が判明しました。
健康保険はかなり高額になってしまいました。

自分の場合は不動産収入とフリーランスも収入もあるため、普通にリタイアされている方のように、住民税と健康保険を最低ランクに抑えるということが難しくなっています。

マイクロ法人を作って節税というアイデアもありますが、そうするとインボイス対応の必要もあり、事務手続きも増えて煩雑です。どれぐらい節税できそうかを試算した上で、どうするのかをもう少し考えてみます。

資産額は増えているものの、インフレも進んでいるので、その対策をどうするかと、死ぬまでにお金をどう使っていくかを考えることが目下の課題です。ひとまず秋になったらバイクの免許を取りに行こうかと考えています。





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