2025年4月末の資産状況はこんな感じでした。
・現預金
現預金比率は3.9%です。
株の信用買いの一部を現引きしたことで減少しました。
残念ながら新規の投資に回せる余裕がありません。
・仮想通貨
仮想通貨はBTCに限っては2月中旬の水準まで戻してきました。
チャート的にはかなり底打ち感があります。
(下図は日足のBTC/USDのチャート)
・株と投資信託
株は4月上旬で歴史的な暴落となり、その後は上昇、現時点では3月下旬の水準まで戻しています。
(下図は日足の日経平均のチャート)
それにしても酷い暴落でした。
3月の中旬で下落してから戻したので、トランプ関税の影響は既に織り込んだと見ていたのですが、まったくそんなことはありませんでした。
3月の中旬で下落してから戻したので、トランプ関税の影響は既に織り込んだと見ていたのですが、まったくそんなことはありませんでした。
CFDで日経平均のロングを持っていた分は強制ロスカットとなり、ディスコやキーエンスなどの大型株の信用買いのポジションもまだ残っていたので、もし日経平均が3万円を割り込むようなことがあれば、それも強制決済されていたところでした。
ひとまず直近では株価が反転して逃げ場を作ってくれているものの、本格的な反騰はアメリカの政治に民意が反映される2026年の中間選挙ぐらいまでなさそうな気配です。
・まとめ
総資産額は前月から1000万円近く下がってしまいましたが、どうにかこうにか市場からは退場せずに済んでいます。
今まで経験した暴落は2009年のリーマンショック、2020年のコロナショック、そして今回のトランプ関税ショックの3回あります。リーマンショックはFXで大損、2020年のコロナショックは株で利益を出すことができました。今回のトランプショックでは、余裕資金もなく、給与収入もないので、NISAの積み立て以外、何もできませんでした。
いわゆる暴落相場は10年〜20年に一回ぐらいという固定観念があったので、暴落時の買付用資金を確保しておく重要性は感じていながらも、ついつい先送りにしてしまっていました。資金があれば、数年分の生活費を一気に稼げるチャンスだったかもしれません。
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