2023-08-30

ハローワークでの失業認定1回目

失業給付をもらうためには毎月1回、ハローワークに行って失業認定をしてもらう必要があります。今日は初回の失業認定に行ってきました。

それほど時間のかかる手続きではなく、待ち時間も含めて15分ほどで終わりました。
今回分の「失業認定申告書」を提出して、次回分の「失業認定申告書」を受領、それと、失業給付を受け取る銀行口座を確認した上で、「雇用保険受給資格者証」という書類も受領しました。

失業認定のためには、月2回の求職実績(初回のみ1回)を申告する必要があります。
一般的にはどこかの会社に応募したということで1回の求職活動としてカウントされますが、ハローワークでの就職セミナーや窓口での就職相談も求職活動としてカウントしてもらえるようです。

実際、「初回講習会/雇用保険説明会」というセミナーに参加したものが1回の求職実績としてカウントされたので、初回の失業認定の要件はこれでクリアできました。

しかも、ハローワークの訪問時に簡単な受付事務ような面談があり、それも求職実績として認められるため、求職活動はあと1回だけで済みます。しかも、「履歴書と職務経歴書の書き方」というセミナーや、近隣の企業を集めた合同就職相談会のようなイベントが定期的に開催されているので、それに出席することで残り1回の求職活動の実績も満たせるため、しばらくは企業への応募はしなくても済みそうです。

想像していたよりも、失業保険をもらうためのハードルは低めです。
ハローワークの方も、失業者を再就職させるために一生懸命になっているというよりは、失業給付を支払うための事務手続きを粛々とやっているように見えます。

たしかに、若い人であればあまり間隔をあけずに転職するでしょうし、転職先もハローワークではなく転職サイトや転職エージェントを使うことが多いはずなので、ハローワークに来ている人というのは私のような再就職する気のない失業給付目当ての人が多いのかもしれません。

まったく実質的な求職活動をせずに失業給付をもらい続けるというのも何だか申し訳ない気もするので、社会勉強、および、自分の市場価値の再確認も兼ねて、月に1~2度程度はどこかの企業に応募してみようかと考えています。



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