2023-04-27

資産状況:2023年4月末

2023年4月末の資産状況はこんな感じでした。

2023年4月前月比較前年同月比較
現預金¥16,939,185-¥2,044,298-¥6,087,192
仮想通貨¥20,796,895¥1,132,143-¥5,053,068
株と投資信託¥40,885,018¥4,714,689¥6,470,373
投資用不動産¥13,072,351¥216,301¥1,998,339
その他¥4,956,459¥524,298¥191,246
合計¥96,649,908¥4,543,133-¥2,480,302


・現預金


次の株を現物購入したこと、毎月の定期投資信託購入、および生活費が現金の減少要因です。

4739 伊藤忠テクノソリューションズ
6562 ジーニー
3099 三越伊勢丹ホールディングス
4452 花王
7272 ヤマハ発動機
AMZN
VOO
QQQ
VIG
COIN
NSC
INTC
CCL
ATO
TLT

現金の増加要因は、次の株の売却、および株の信用取引利益、および、契約社員としての給与収入です。

3382 セブン&アイ・ホールディングス
8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ

現金比率は20%を下回ってしまいました。
チャート的に妙味のある株の購入したことが原因です。
数か月以内には株の一部を売却して現金比率をまた20%以上に戻す予定です。

・仮想通貨


仮想通貨は3月の高値から一段高、直近を押し目をつけて回復中という状況です。
(下図は日足のBTC/USDのチャート)









仮想通貨自体には大きなニュースはありません。
アメリカのシリコンバレー銀行破綻後に中小の銀行から歴史的な預金の減少があり、既存の金融機関を嫌気した資金が仮想通貨に流れて、一段高になったという説もあります。

もしそうであれば、利下げ→株高、利上げ→株安という一般的な構図とは相関の薄い金融商品として、ポートフォリオに仮想通貨を入れておく重要性が高まるかもしれません。

・株と投資信託


株価は3月上旬の高値を抜けてもみあいになっています。
結局、金融不安を煽るニュースは大した影響がなかったということになりますね。
(下図は日足の日経平均のチャート)












含み損を抱えて塩漬け状態になっている 7974 任天堂 もようやく株価が回復してきました。






株価上昇の理由は、4/5からアメリカで公開された「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が大ヒットしていることです。

任天堂の今後の業績にどれぐらい寄与してくれるかどうかはまだ未知数ですが、Nintendo Switch 頼りの一本足打法を脱却して、IP資産を生かした新たな収益源を確保できるかもしれないという期待が寄せられているようです。

これに加えて、新ハードやゲームの新タイトルの発表が重なれば、PER20倍、6350円程度の株価になっても不思議ではないと考えています。

・その他


含み損のまま損切りできず、スワップポイント日々もらいながら監視中のドル円のロングポジションですが、週足で見ると三角持ち合いの形になってきました。













やはりこれは5/8のFOMCで今後の利上げ停止が発表されるかどうかを見極めたいという思惑で、様子見の雰囲気になっているのかもしれません。

いずれにしても今年中には利上げは止まり、来年以降は利下げになっていくはずなので、ドル円も円高方向に動いていくと予想されます。ただ、超個人的なポジショントークとしては、もう少しFRBで利上げの議論を続けていただいて、ロングポジションの逃げ場を作ってほしいとことろです。

・まとめ


珍しく今月は、株、仮想通貨、FXのすべてが前月比プラスになりました。
2022年中に1回だけ総資産が1億円超えになったことがありましたが、順調に市況が回復すれば、今年の夏以降は安定して億円超えをキープできるかもしれません。


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