2023年3月末の資産状況はこんな感じでした。
・現預金
次の株を現物購入したこと、毎月の定期投資信託購入、および生活費が現金の減少要因です。
7012 川崎重工業
CCL
AMZN
COIN
NSC
GPC
INTC
VOO
QQQ
META
VIG
ATO
現金の増加要因は、次の株の売却、および株の信用取引利益、および、契約社員としての給与収入です。
3382 セブン&アイ・ホールディングス
先月より若干下がっていますが、現金比率はギリギリ20%をキープできています
・仮想通貨
仮想通貨は2月の高値を抜けて一段高になりました。
(下図は日足のBTC/USDのチャート)
・株と投資信託
シリコンバレー銀行の破綻のニュースに加えて、クレディスイスの経営不安のニュースも飛び込んできたことで、3月中旬に株価は大きく下落しました。
(下図は日足の日経平均のチャート)
(下図は日足の日経平均のチャート)
リーマンショックの教訓で世界的な金融危機が発生しないシステムが整備されており、一時的な下落で終わるだろうという読みはありましたが、セミリタイア中の身分でもあり、下落局面であまり資金をつぎ込むことができませんでした。
毎月の定期買付でも下落分は多少拾えているので、今後も無理せず相場に向かいたいと思っています。
持ち株の大半を占める7974 任天堂にはまったく反転の兆しが見えず、右肩下がりの下落傾向が続いています。
テクニカル的には明らかに売り推奨だったため、信用売りも入れていましたが、配当権利日が近いということも気になったので、3月中旬に微益で決済してしまいました。結果的に3/20の暴落の波にも乗ることができず、やや早まった感のある決済でした。
業績は悪くありませんので、配当をもらいつつ、新機種や新サービス発表などの好材料を待ちます。
・その他
・まとめ
金融危機で株が総崩れになり、為替も大きく円高に動いてしまいましたが、仮想通貨が上昇したことで、総資産は微減という程度で収まっています。やはり複数の資産クラスを持つことの重要性を再認識させられています。
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