2024-12-30

逃げ切り試算:2024年12月末

2024年12月末の逃げ切り計画はこんな感じです。

西暦年齢国の年金個人年金IDECO生活費資産残高
202553-¥4,750,000¥187,255,978
202654-¥3,600,000¥183,655,978
202755-¥3,600,000¥180,055,978
202856-¥3,600,000¥176,455,978
202957-¥3,600,000¥172,855,978
203058-¥3,600,000¥169,255,978
203159-¥3,600,000¥165,655,978
203260-¥3,600,000¥162,055,978
203361¥345,540-¥3,600,000¥158,801,518
203462¥345,540-¥3,600,000¥155,547,058
203563¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥154,292,598
203664¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥153,038,138
203765¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥151,783,678
203866¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥150,529,218
203967¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥149,274,758
204068¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥148,020,298
204169¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥146,765,838
204270¥2,009,515¥345,540¥240,000-¥3,600,000¥145,760,893
204371¥2,192,199¥240,000-¥3,600,000¥144,593,092
204472¥2,192,199¥240,000-¥3,600,000¥143,425,291
204573¥2,192,199¥240,000-¥3,600,000¥142,257,490
204674¥2,192,199¥240,000-¥3,600,000¥141,089,689
204775¥2,192,199¥240,000-¥3,600,000¥139,921,888
204876¥2,192,199¥240,000-¥3,600,000¥138,754,087
204977¥2,192,199¥240,000-¥3,600,000¥137,586,286
205078¥2,192,199¥240,000-¥3,600,000¥136,418,485
205179¥2,192,199¥240,000-¥3,600,000¥135,250,684
205280¥2,192,199¥240,000-¥3,600,000¥134,082,883

リタイア初年度の生活費は、次のような計算になっています。

失業保険¥749,970
生活費12ヵ月分-¥3,600,000
初年度住民税-¥700,000
初年度健康保険-¥700,000
その他-¥500,000
合計-¥4,750,030

どうにかこうにか、再就職してから勤続1年を達成できました。
これで失業保険の受給資格も再GETできたので、70万円ほど、今後の収支がプラスになりました。

今年の資産運用は驚くほどうまくいったので、今の生活レベルでは逃げ切りを計画するというレベルではなくなっています。お金をどう有意義に使って幸福度を向上するのかが、次のテーマなのかもしれません。リタイア志向の人間には分不相応なのでしょうが、車を購入することも考え始めています。

来年も仕事を続けるかどうか、まだ結論が出ていません。
平日の最終日にメンターとの面談がありましたが、その際にも退職の話を切り出せませんでした。

一度リタイアしてから別の会社に再就職という身分でもあり、もともとリタイア志向で全力で仕事をしておらず、せいぜい7割程度の力しか出していなかったこともあり、社内での昇給とか昇格というキャリアップの未来は霞んでしまっています。時間とエネルギー、ストレスの度合いと比較して、対価である給与が割に合っているかどうかという判断だけになっています。

そういう観点では、今のところあまり残業もなく、責任のあるポジションというわけでもないのであまりプレッシャーもなく、割り切って仕事をする分には悪い環境ではありません。少なくとも、一時的な感情に流されるのではなく、辞めるにしても自分の利益を最大化できるように、戦略的に動くべきだと思っています。

現時点では、総合的に考えて、勤務継続という結論です。ただし、いつクビになっても良いし、自分から辞めても問題ありません。今年は「FIRE」(経済的自立と早期退職、Financial Independence, Retire Earlyの略)から、「FIRO」(経済的自立、選択的退職。Financial Independence, Retire Optionalの略)に移行する一年だったと言えそうです。

2024-12-29

資産状況:2024年12月末

2024年12月末の資産状況はこんな感じでした。

2024年12月前月比較前年同月比較
現預金¥5,771,681-¥2,146,718-¥7,994,751
仮想通貨¥89,117,696¥11,466,727¥63,791,326
株と投資信託¥59,971,521¥3,902,389¥16,773,995
投資用不動産¥32,267,191¥0¥11,292,711
FX¥2,613,065¥1,707,115¥1,404,697
SL/保険¥2,264,824-¥24,301-¥941,978
合計¥192,005,978¥14,905,212¥84,326,000


・現預金


現預金比率は3%となり、自分史上最低レベルです。
年末年始に何かネガティブなイベントが発生するリスクもあるので、もう少し現金を積み増しておくべきでしたが、FXに資金を回したことで余裕がなくなってしまいました。

・仮想通貨


仮想通貨は、今月の中旬にビットコインが史上最高値の10万5000ドルを突破しました。
その後は年末ということもあり、落ち着いた展開になっています。動きが出るのは年が明けて、トランプが正式に大統領に就任した後になるでしょう。
(下図は日足のBTC/USDのチャート)











ビットコインは価格は先月と比較してそれほど変化がありませんが、保有しているアルトコインのBNBとXRPが大きく上昇したことで、仮想通貨全体の資産額は1000万円以上増加しました。

今のところ特に悪材料もないので、来年も順調に価格が上昇してくれると期待しています。

・株と投資信託


株価は堅調です。日経平均は節目の4万円を超えてきました。
9月末ぐらいからずっと3万8千円〜4万円のボックス圏で推移をしていたので、ここを上抜けしてくれば、4万2千円〜4万3千円ぐらいまで、一気に上昇してくれるかもしれません。
(下図は日足の日経平均のチャート)













基本的に日本株はアメリカの株価と為替に左右されるので、アメリカの経済が順調で為替も円安になっている間は日本株の調子も良いはずです。

日銀の利上げが発表されて為替が円高方向に動くことがあれば、日経平均も調整に入ってしまうかもしれませんが、それまではトレンドフォローで相場についていきます。

NISA枠の投資信託とアメリカ株の毎月買付は、来年も今年と同様に続けていきます。

・FX


FXも好調です。
先月末にドル円ロングを入れたところ、12月の上旬に円高方向に動いてしまいましたが、ナンピンでロングを追加してから、また円安方向に動いてくれました。為替の差益も出ており、スワップポイントも順調に積み上がっています。
(下図は日足のUSD/JPYのチャート)









アメリカの利下げペースが緩やかになり、日銀もなかなか利上げに踏み切れずにいるので、しばらくは円安が続くでしょう。FXは株や仮想通貨と違ってポジションを積みましていくものではないので、チャート的に潮目が変われば手仕舞いして、次のチャンスを待つのみです。円高に大きく動くようなことがあれば、ショートで入ってみる予定です。

・まとめ


仮想通貨、株、FXがすべてプラスになったことで、総資産額が1億9円万円を超えました。
仮想通貨の相場環境次第では、来月早々に2億円を突破できるかもしれません。

今年から労働に復帰したこともあり、給与収入と資産運用を合わせて、去年末から80%ほども資産が増えています。しかしながら、資産構成の半分ほどは、値動きの大きい仮想通貨なので、最悪の場合、半分ぐらいに値落ちしてしまうことも考えられます。

今後も労働を続けて資産運用でも積極的にリスクを取って資産を増やしていくのか、株や仮想通貨から、もう少し安定度の高い債権や不動産などの資産に移していくのか、資産運用のゴールをどうするのか、再リタイア後の生活レベルをどれぐらいの想定にするのか、考えるべきことはいろいろありますが、日々の生活に追われて、同じペースで走り続けることしかできていない状況です。



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