2024-08-28

逃げ切り試算:2024年8月末

2024年8月末の逃げ切り計画はこんな感じです。

西暦年齢国の年金個人年金IDECO生活費資産残高
202452-¥2,900,000¥144,794,208
202553-¥3,000,000¥141,794,208
202654-¥3,000,000¥138,794,208
202755-¥3,000,000¥135,794,208
202856-¥3,000,000¥132,794,208
202957-¥3,000,000¥129,794,208
203058-¥3,000,000¥126,794,208
203159-¥3,000,000¥123,794,208
203260-¥3,000,000¥120,794,208
203361¥345,540-¥3,000,000¥118,139,748
203462¥345,540-¥3,000,000¥115,485,288
203563¥345,540¥2,000,000-¥3,000,000¥114,830,828
203664¥345,540¥2,000,000-¥3,000,000¥114,176,368
203765¥345,540¥2,000,000-¥3,000,000¥113,521,908
203866¥345,540¥2,000,000-¥3,000,000¥112,867,448
203967¥345,540¥2,000,000-¥3,000,000¥112,212,988
204068¥345,540¥2,000,000-¥3,000,000¥111,558,528
204169¥345,540¥2,000,000-¥3,000,000¥110,904,068
204270¥1,993,214¥345,540¥240,000-¥3,000,000¥110,482,822
204371¥2,174,416¥240,000-¥3,000,000¥109,897,238
204472¥2,174,416¥240,000-¥3,000,000¥109,311,654
204573¥2,174,416¥240,000-¥3,000,000¥108,726,070
204674¥2,174,416¥240,000-¥3,000,000¥108,140,486
204775¥2,174,416¥240,000-¥3,000,000¥107,554,902
204876¥2,174,416¥240,000-¥3,000,000¥106,969,318
204977¥2,174,416¥240,000-¥3,000,000¥106,383,734
205078¥2,174,416¥240,000-¥3,000,000¥105,798,150
205179¥2,174,416¥240,000-¥3,000,000¥105,212,566
205280¥2,174,416¥240,000-¥3,000,000¥104,626,982

リタイア初年度の生活費は、次のような計算になっています。

失業保険¥0
生活費4ヵ月分¥1,000,000
初年度住民税¥700,000
初年度健康保険¥700,000
その他¥500,000
合計¥2,900,000

年末の退職目標日まで、あと125日です。
9月末に遅めの夏休みを取れました。有休休暇と合わせて1週間の休みになります。
そこまで行ければ、今年も残り3ヶ月。退職願を出すまであと一息、という感じです。

直近の円高株安で資産が500万円ほど減りましたが、リタイア計画にはまったく影響ありません。毎月集計している総資産とは別にIDECOの積み立て分が1700万円ほどあるので、63歳から取り崩していく計算にしました。そうすると63歳までの約10年、働かずに生活できれば良いという試算になります。

月25万円の生活費で10年で3000万円。月30万円としても3600万円。
いくらなんでももう大丈夫でしょう。

そういえば最近、こんな記事を目にしました。

エヌビディア社員の悲喜こもごも-株高で得た富、多忙で使う時間なく

今年の半導体株ブームを牽引しているエヌビディアは超激務だそうです。
それでも離職率が同業他社と比べて低めなのは、一定期間在籍すると会社の株をもらえるからとのことです。

記事の最後は、こんな感じで締め括られています。
「そうしたストレスへの耐性は、それなりの富を手にした段階で下がり始める。」

自分の場合は、エヌビディアの社員ほどではないですが、既にそれなりの富を手にできてしまっているので、最初からストレスに対する耐性のない状態のまま再就職してしまったことが間違いだったのでしょう。

ストレス耐性がないにも関わらず、何か仕事をしたいのであれば、薄給でもストレスの少ない仕事を見つけるべきなのでしょう。







2024-08-27

資産状況:2024年8月末

2024年8月末の資産状況はこんな感じでした。

2024年8月前月比較前年同月比較
現預金¥6,845,970¥387,228-¥36,408,760
仮想通貨¥54,864,420-¥8,119,556¥36,091,991
株と投資信託¥50,516,271¥2,266,392¥29,566,727
投資用不動産¥32,094,519¥175,300¥18,153,715
FX¥0¥0-¥500,269
SL/保険¥3,373,028-¥4,041¥233,740
合計¥147,694,208-¥5,294,677¥47,137,144


・現預金


常日頃から全資産の30%程度は現金で持っていたいと思っているのは、暴落局面で買い増しをするためです。歴史に残るレベルの暴落がやってきたにも関わらず、手持ちの現金が少なかったために、残念ながらあまり機動的な対応ができませんでした。

チャンスは自分の懐事情に合わせてやってきてくれるわけではないことを痛感した次第です。

・仮想通貨


今回の暴落は株だけでなく、仮想通貨も大きく下がりました。
ショックから立ち直りつつあるというチャート形状ですが、7月末の高値からまだ6割程度しか戻していません。
(下図は日足のBTC/USDのチャート)



11月になってアメリカ大統領選挙の結果が出るまでは、仮想通貨に資金が流入しづらいかもしれませんが、中長期的には引き続きポジティブです。年内には1BTCがまた1000万円を越えてくることを期待しています。

・株と投資信託


日本株は本当に大きく下がりました。
7月11日の高値から実に1万円以上も下落しています。
比率で言っても25%です。
(下図は日足の日経平均のチャート)














不幸中の幸いで、信用買いのポジションは今回の暴落前にほとんど処分できていたおかげで、追証による損失は回避できました。欲を言えば7月前半の高騰が全戻しになった時点で現物のポジションも整理して身軽になっておくべきだったかもしれませんが、結果論ですね。

下落から値を戻す段階で信用買いを入れて、一応は現時点で200万円ぐらいの含み益は出ています。しかしながら、自分の資産クラスであれば今回の暴落で1000万円ぐらいは稼ぐべきでした。それぐらいのことができないのであれば、わざわざ短中期の個別株の売買などせず、インデックスの投資信託をガチホしておけば良いことです。

TOPIXのインデックスを年初で買っておけば、まだ13%の含みがあるようです。自分の売買がそれ以上のパフォーマンスを出せているのか、それがリスクと労力に見合うものなのか、反省すべきですね。

・FX


日本株暴落の原因の一つは円高でした。
8月2日から8月5日かけて、2営業日で最大10円近く円がドルに対して高くなりました。
(下図は日足のUSD/JPYのチャート)
















チャート的には下落基調が明確だったので、8月1日に149.76円で円買いを入れて、8月2日に147.65円で決済をしました。10枚のポジションだったので約20万円の利益です。

チャート的には決済するタイミングではありませんでしたが、土日の間に状況が変わることが怖かったので早めに決済をしてしまいました。8月5日は月曜日で日中は仕事があり、ずっとチャートを見ているわけにもいかなかったので、何もできませんでした。

・まとめ


株の信用買い、日経オプションのコール買い、FXのドル円ショートの合計で250万円ぐらいの利益は出せていますが、株の現物や仮想通貨は暴落前の水準に戻っていないので、総資産額は前月から大きくマイナスです。

投資家にとっては、暴落こそが最大のチャンスです。
今回は新たに投資に回せる余剰資金が少なかったこと、および、本業のために投資に集中できなかったことで十分な利益を得られず、機会損失を生んでしましました。

逆に言うと、普段は何もせず、5年~10年に一度の暴落局面でうまく立ち回れれば、サラリーマンとしての数年分の稼ぎを一気にたたき出すこともできそうです。それこそが、FIRE達成後の肉食投資家としてのあるべき姿なのかもしれません。

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