2024年4月末の資産状況はこんな感じでした。
・現預金
現金比率が先月に引き続き5%以下になっています。
資金を投資に回し過ぎてパツパツの状況です。
もしここで株価暴落のようなチャンスが来ても、買い向かう資金がありません。
なるべく早めに現金比率を高めたいところです。
・仮想通貨
ビットコインは1000万円突破後、ジリジリと下値を切り下げてきています。
2月からかなり急激な勢いで上昇してきた反動という面もあるでしょうし、株などのリスク資産全般が値を下げて来ているので、その影響でもあるのでしょう。
(下図は日足のBTC/USDのチャート)
・株と投資信託
年初から続いていた株高もいよいよ調整局面入りになりました。
目先では少し回復しているものの、20日移動平均線で跳ね返されて、下落トレンド入りというパターンも十分考えられます。
(下図は日足の日経平均のチャート)
悪いことに、先月末に信用で買いを入れてしまいました。
結果的には絶妙なタイミングでの天井買いとなり、一ヶ月弱で日経平均はなんと3000円以上の下げになりました。
セオリー的には、5日移動平均線が40日平均線をまたいだあたりで全部処分すべきでしたが、金額が大きかったこともあり、もう少し様子見したいという気持ちが強かったこと、さらに、本業の仕事が忙しかったこともあり、すぐに頭の切り替えができませんでした。
ここからさらに4/19の安値を割り込んで下がっていくようであれば、問答無用で損切りですが、日経平均が4万円台に向けて回復していくシナリオも考えられるので、もうしばらくは様子見です。
・FX
3月中旬に一時的に円高に動いた後は、ずっと円安トレンドが継続しています。
一瞬ではありましたが、4/29の祝日に160円を突破してしまいました。
(下図は日足のUSD/JPYのチャート)
・まとめ
去年の後半から続いてきた資産の増加が一息ついた形になりました。
といっても割合的には1.3%程度なので、調整というほどのレベルでもありません。
ここから先は、今までのような一方的な上昇というわけにはいかず、難しい相場局面になっていくのでしょうが、その場合は本業の労働収入で投資信託の毎月買い入れを続けていけば資産は安定的に増えてゆくはずです。
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