2022-10-28

資産状況:2022年10月末

 2022年10月末の資産状況はこんな感じでした。

2022年10月前月比較前年同月比較
現預金¥10,373,400-¥1,184,238-¥907,384
仮想通貨¥19,196,159¥1,496,072-¥10,308,586
株と投資信託¥50,882,524¥1,194,917¥18,580,088
投資用不動産¥12,355,394¥214,364¥1,975,292
その他¥3,348,513¥575,986-¥1,138,295
合計¥96,155,990¥2,297,101¥8,201,115


・現預金


プラス要因は契約社員としての給与収入と、8月末で退職した正社員時代の退職金です。マイナス要因は信用で買っていた任天堂株を1枚現引きしたことと、FXに少し資金を振り向けたことです。前月より120万円ほど減少しています。

・仮想通貨


直近の株価の回復と足並みを合わせるようにして、少し復調してきました。
(下図はBTC/USDのチャート)






仮想通貨限定の材料は出ていないので、引き続き株価、特にアメリカのナスダック頼みです。

10月の上旬に民事再生中のMt.Goxから弁済方法と弁済先の登録の連絡がありました。
来年の春ごろには、預けていたビットコインの一部が戻ってきそうです。

・株と投資信託


ナスダックはまだまだ低調ですが、ダウ平均の方は回復基調です。200日移動平均線も突破しそうな勢いになっています。





それにともなって日経平均も回復しつつありますが、株資産の大半を占めている任天堂の株価はパットとしません。直近で少し円高方向に動いていることと、信用買いが多いため頭が重いこと、11/8の第二四半期の決算発表まで様子見の人が多いことが原因と思われます。





半年ぐらいのスパンで見るとボックス相場が続いている状況だったため、以前に信用で購入した分は売却のタイミングをつかむことができず、もうすぐ返済期限が来てしまいます。今後の見通しは明るいと考えているので、ロールオーバーするつもりですが、金利分がもったいなかったですね。

・その他


日米の金利差が拡大して円安が順調に続いていたので、ドル買い/円売りをしてみました。





10/13はアメリカの消費者物価指数(CPI)の発表があったので、発表前に一部処分、発表後に再度買い直しました。その後もしばらく円安が続いていたものの、10/20を境に調整局面に入ってきたので、20日移動平均線を割り込んだところで決済しました。スワップポイントの支払い込みで約5万円の利益です。

ドル円が150円を超えていたあたりでは20万円以上の含み益があったので、もったいない感じもありますが、天井は後になってからでなければわからないので、決済のタイミングとしては間違っていなかったと思います。

アメリカは金融引き締め、日本は金融緩和という状況は変わっていないので、また明確なトレンドが出てきた場合には再度ドル買い/円売りをしてみる予定です。

・まとめ


前月から総資産額が約200万円増えました。
正社員から契約社員になったことで給与収入が減っていても、資産運用の効果で資産が増えています。ただ、日本もインフレで物価が少しづつ上昇しているので、実質的な資産としては減少しているかもしれません。


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