2022年9月末の資産状況はこんな感じでした。
・現預金
今月から契約社員として働くことになったため、給与収入が減っていますが、株の信用取引分を一部処分(7974 任天堂)したことと、ソーシャルレンディング(マネオ)からの返金があったため、前月より100万円ほど増加しています。
・仮想通貨
一年前と比較すれば依然として低調ではあるものの、直近ではやや下げ止まり感があります。
今年は仮想通貨独自の値動きは少なく、株が下がれば仮想通貨も上がり、株が上がれば仮想通貨も上がるという調子なので、本格的な回復には株価の復調を待つしかありません。
・株と投資信託
アメリカの物価上昇が続いており、利上げも継続していることから、全体的に下落基調です。
今日は少しだけ日経平均株価が回復しましたが、チャートだけを見れば売り局面です。好材料はコロナがそろそろ終焉に向かいつつあることぐらいで、ウクライナ戦争の影響によるヨーロッパのエネルギー危機、インフレ対策のための利上げ継続による景気後退懸念が大きな悪材料になってしまっている状況のため、来年春ぐらいまで株価の復調は見込めないかもしれません。
個別株については、任天堂の株価がスプラトゥーン3の好調な売り上げと株式分割の思惑の影響で、ようやく復調してきました。
業績的は好調であり、円安の追い風もあるので、さらなる株価の上昇に期待できます。今年3月の高値(分割前で67100円)を上抜けしてほしいところです。
・その他
円安もそろそろ頭打ち感があったので、9/13にFXでドル売り/円買いをしてみました。
ところが、9/13はアメリカの消費者物価指数(CPI)の発表があることを見落としていました。消費者物価指数が上昇していたことから、一瞬で3円も円安方向に動いてしまいました。先月に引き続いて最悪のタイミングでのエントリーです。
しかしながら、9/20に日銀のドル売り/円買い介入があったことで、一瞬で5円も円高方向に動きました。さすがに底値では決済できませんでしたが、142.521円で売ったドルを142.001円で買い戻すことができ、スワップポイントの支払い込みで約12000円の損失でポジションを解消できました。
アメリカとの日本との金利差があるので、基本的には円安方向に動く力が強いはずですが、日銀の再度の介入のリスクもあるので、当面は様子見になります。
・まとめ
総資産額が9000万円台に戻りました。
給与収入が減っているので、今後のキャッシュフローはトントンか微増になりそうです。
ただ、リスク資産の割合が多いので、それ以上に市況の影響で資産額が上下しそうです。
長期的に見れば株も仮想通貨もポジティブな見通しであることには変わりありませんので、あまりニュースに惑わされずにじっくり資産運用していきたいと思います。
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