2025-01-28

逃げ切り試算:2025年1月末

2025年1月末の逃げ切り計画はこんな感じです。

西暦年齢国の年金個人年金IDECO生活費資産残高
202553-¥4,450,000¥183,078,452
202654-¥3,600,000¥179,478,452
202755-¥3,600,000¥175,878,452
202856-¥3,600,000¥172,278,452
202957-¥3,600,000¥168,678,452
203058-¥3,600,000¥165,078,452
203159-¥3,600,000¥161,478,452
203260-¥3,600,000¥157,878,452
203361¥345,540-¥3,600,000¥154,623,992
203462¥345,540-¥3,600,000¥151,369,532
203563¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥150,115,072
203664¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥148,860,612
203765¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥147,606,152
203866¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥146,351,692
203967¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥145,097,232
204068¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥143,842,772
204169¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥142,588,312
204270¥2,009,515¥345,540¥240,000-¥3,600,000¥141,583,367
204371¥2,192,199¥240,000-¥3,600,000¥140,415,566
204472¥2,192,199¥240,000-¥3,600,000¥139,247,765
204573¥2,192,199¥240,000-¥3,600,000¥138,079,964
204674¥2,192,199¥240,000-¥3,600,000¥136,912,163
204775¥2,192,199¥240,000-¥3,600,000¥135,744,362
204876¥2,192,199¥240,000-¥3,600,000¥134,576,561
204977¥2,192,199¥240,000-¥3,600,000¥133,408,760
205078¥2,192,199¥240,000-¥3,600,000¥132,240,959
205179¥2,192,199¥240,000-¥3,600,000¥131,073,158
205280¥2,192,199¥240,000-¥3,600,000¥129,905,357

リタイア初年度の生活費は、次のような計算になっています。

失業保険¥749,970
生活費11ヵ月分-¥3,300,000
初年度住民税-¥700,000
初年度健康保険-¥700,000
その他-¥500,000
合計-¥4,450,030

職場で理不尽な扱いを受けたので、2月末で退職することに決めました。
踏みとどまって戦うこともできなくはなかったし、会社からも別のプロジェクトで気持ちを入れ替えるチャンスも与えてもらってはいたのですが、何だかもう面倒くさくなってしまいました。

仕事がうまく進まず、1円も会社に利益を持ってこれないような状況であっても、クビになるまでは契約通りの給料はもらえますし、クビになったらなったで、会社都合の退職になり、失業保険も長めにもらえます。

しかしながら、そういう目先の数百万円程度の損得よりも、自分の人生の残りの日々を嫌な気持ちのまま消尽させてしまうことの方が、もったいなく感じてしまったのです。

2021年の末にFIREを決断した時の総資産は1億円弱でした。
その頃よりは物価はかなり上がってしまっていますが、資産は倍近くになっているので、普通に生活していく分には問題はないでしょう。もともと節約セミリタイアの予定だったので、豪華な旅行だとか、家や車にも興味はありません。

あと一ヶ月、消化試合のようなサラリーマン生活最後の日々を過ごした後、3月1日から、第二次FIRE生活が始まる予定です。

2025-01-27

資産状況:2025年1月末

2025年1月末の資産状況はこんな感じでした。

2025年1月前月比較前年同月比較
現預金¥7,467,022¥1,695,341-¥9,085,438
仮想通貨¥88,163,901-¥953,795¥61,079,043
株と投資信託¥56,487,050-¥3,484,471¥11,817,030
投資用不動産¥32,267,191¥0¥11,825,471
FX¥987,893-¥1,625,172¥312,064
SL/保険¥2,155,395-¥109,429-¥996,166
合計¥187,528,452-¥4,477,526¥74,952,004


・現預金


現預金比率は4%で、先月より若干増えました。
年明けから株価冴えなかったタイミングで換金したことが原因です。
今年ぐらいは現金比率高めにして、ゆっくりしたいという気持ちもありますが、リスクオンのチャンスを感じると、ついついリスク資産多めにしてしまいがちです。

・仮想通貨


仮想通貨は、トランプ大統領就任後のビットコイン戦略備蓄を巡る思惑から、一時的に史上最高値の11万ドル近辺まで上昇しましたが、直近では利益確定の売りが嵩んで、10万ドルを割り込んでいます。
(下図は日足のBTC/USDのチャート)













チャート的には綺麗にダブルトップを形成しているので、最悪の場合、9万ドルを割り込んで200日平均線まで下がる展開も覚悟しなければならないかもしれません。

ただ、今年中に再び最高値を更新する可能性は高いと見ていますので、引き続きガチホールドです。ただし、レンディングで得られる利息分ぐらいは、ByBitカードで買い物をして使っていく予定にもしています。

・株と投資信託


株価は年明けはアメリカの金利上昇の影響でリスク回避の下げ、1月中旬からはトランプ大統領就任のご祝儀的な感じで上昇しましたが、直近では中国のDeepSeekという新AIの影響でハイテク関連が大きく下げています。
(下図は日足の日経平均のチャート)














日経平均は4万円を越えて、いよいよ上方向にレンジブレイクすると期待していたところ、冷や水を浴びせられる格好になってしまいました。しかしながら、まだ200日線は上向きなので、あと数日ほど日柄調整をすれば、また上をうかがう展開になるのではないかと見ています。

一方で、あえてネガティブな想定をするのであれば、去年から生成AIブームでNVIDIAをはじめとしたハイテク銘柄が株価を牽引してきた構図が崩れてしまうと、一気に株価が調整局面に入ってしまうリスクもありそうです。

・FX


11月末~12月末にポジションを取ったドル円ロングは決済しました。結局はアメリカと日本の金利差に収斂していくので、これ以上、金利差が広がることはないと考えた結果です。

それとは別に、ユーロドルのロングの新規ポジションを作ってみました。
(下図は日足のEUR/USDのチャート)











ユーロも利息は下がりつつありますが、おそらく今後はアメリカの利下げペースの方が早く、金利差が縮小すると考えてのことです。チャート的にも、5日移動平均線が20日線と40日線を越えて来ているので、良さそうなタイミングに見えます。

・まとめ


今月は先月とはうってかわって、仮想通貨、株、FXがすべてマイナスです。
年明け早々にも総資産額2億円超えになるのではないかという期待もありましたが、一歩後退です。

ドローダウンなしで一本調子に資産が増えていくという都合の良い展開はありえません。リスク資産比率を高めにしている以上、これぐらいのマイナスは甘受すべきなのでしょう。

とはいうものの、資産が減ることはやはりストレスです。
現金&投信信託だけにして、相場から距離を置きたいという気持ちもなくはないですが、市場に居残りさえすれば、平均リターンはプラスになることを信じて、これからもリスクと向き合って頑張っていきます。

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