2024-11-30

逃げ切り試算:2024年11月末

2024年11月末の逃げ切り計画はこんな感じです。

西暦年齢国の年金個人年金IDECO生活費資産残高
202452-¥2,150,000¥174,950,766
202553-¥3,600,000¥171,350,766
202654-¥3,600,000¥167,750,766
202755-¥3,600,000¥164,150,766
202856-¥3,600,000¥160,550,766
202957-¥3,600,000¥156,950,766
203058-¥3,600,000¥153,350,766
203159-¥3,600,000¥149,750,766
203260-¥3,600,000¥146,150,766
203361¥345,540-¥3,600,000¥142,896,306
203462¥345,540-¥3,600,000¥139,641,846
203563¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥138,387,386
203664¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥137,132,926
203765¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥135,878,466
203866¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥134,624,006
203967¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥133,369,546
204068¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥132,115,086
204169¥345,540¥2,000,000-¥3,600,000¥130,860,626
204270¥2,005,440¥345,540¥240,000-¥3,600,000¥129,851,606
204371¥2,187,754¥240,000-¥3,600,000¥128,679,360
204472¥2,187,754¥240,000-¥3,600,000¥127,507,114
204573¥2,187,754¥240,000-¥3,600,000¥126,334,868
204674¥2,187,754¥240,000-¥3,600,000¥125,162,622
204775¥2,187,754¥240,000-¥3,600,000¥123,990,376
204876¥2,187,754¥240,000-¥3,600,000¥122,818,130
204977¥2,187,754¥240,000-¥3,600,000¥121,645,884
205078¥2,187,754¥240,000-¥3,600,000¥120,473,638
205179¥2,187,754¥240,000-¥3,600,000¥119,301,392
205280¥2,187,754¥240,000-¥3,600,000¥118,129,146

リタイア初年度の生活費は、次のような計算になっています。

失業保険¥0
生活費1ヵ月分¥250,000
初年度住民税¥700,000
初年度健康保険¥700,000
その他¥500,000
合計¥2,150,000

年末の退職目標日まで、あと32日です。12月28日の土曜日から年末休暇になるので、実質的には28日です。もうすぐそこまで来ています。

先月までは、年末ではなく、ある程度仕事の区切りがつくところまで続けようという気持ちに傾いていましたが、直近ではやはり年末で退職したいという気持ちが強くなっています。

原因は職場の人間関係です。頑迷でやや認知能力に問題がある上司の下で仕事をすることになり、一応は正論と思えるような意見を言っても上下関係で抑えつけられてしまうような状況なので、非常にストレスに感じています。

何の問題もない天国のような職場というものは世界のどこにも存在せず、組織人として生きていく以上は耐えなければならないことなのでしょうが、そもそもそこまでして会社員を続けていくべきなのか、疑問に感じています。

今月からリタイア後の生活費を月30万円に設定しても、まだ80歳の時点で1億円以上残る試算になっています。物価高のご時世では決して贅沢ができる金額ではありませんが、若いサラリーマン程度の生活レベルは維持することができます。もともと贅沢を志向していたわけではなく、早期リタイアをしたかったわけですから、生活レベルにそれほどこだわりはありません。懸案であった仮想通貨の現金化に関しても、道筋が見えてきました。

ただ、退職をするにしても、感情で動いてしまうのではなく、ビジネスとしてあくまで戦略的に動くべきだと考えています。サラリーマンの良いところは、一部の営業職を除けば、仕事の成果に関わらず安定して給与を得られることです。若い人たちの間では、「静かな退職」というのが流行っているようですが、自分の時間を切り売りすると割り切って、必要最低限の仕事だけするというのも一つの処世術でしょう。

極端な話、能力不足で解雇になったとしても、雇用保険の受給期間が長くなるというメリットがありますし、どうせ最後の職場なので、半沢直樹ではないですが、やりたい放題暴れ回ってみるのも一興かもしれません。







2024-11-26

資産状況:2024年11月末

2024年11月末の資産状況はこんな感じでした。

2024年11月前月比較前年同月比較
現預金¥7,918,399¥663,364-¥11,219,421
仮想通貨¥77,650,969¥14,514,096¥54,206,642
株と投資信託¥56,069,132¥1,762,189¥10,961,580
投資用不動産¥32,267,191¥0¥17,671,621
FX¥905,950¥905,950-¥250,870
SL/保険¥2,289,125-¥978,188-¥923,470
合計¥177,100,766¥16,867,411¥70,446,082


・現預金


ソーシャルレンディングに入れてある資金を少しづつ解約していることで、現金比率も少しづつ増えています。税金対策として、年末までに評価損になっている株は処分するので、現預金比率はさらに改善する見込みです。

・仮想通貨


トランプがアメリカ時期大統領になったことで、仮想通貨には強い追い風が吹いています。
(下図は日足のBTC/USDのチャート)









ビットコインは史上最高値を軽々と更新して、いよいよ10万ドルの大台に迫って来ました。
あまりにも急角度で上昇していたこともあって、目先は失速していますが、ここまで来れば10万ドルを超えるのは時間の問題でしょう。

10万ドルあたりである程度利益確定をして、その後は週足ぐらいのゆっくりとしたペースで売り買いする方針を考えていましたが、来年中に20万ドルという予想も出てきているので、決済せずこのままホールドすることにします。

仮想通貨を現金化する際は総合課税で税金が高くなってしまう問題がありましたが、今使っている海外の取引所でクレジットカードを発行して口座にある仮想通貨で支払いができるようになりました。また、仮想通貨の税金をFXなどと同様に20%の分離課税にする案も出ているようなので、そうなれば日本国内の仮想通貨の取引条件も改善され、市場への新規参入者も増えて好循環が起きるはずです。

・株と投資信託


アメリカと日本の選挙が終わりました。「選挙は買い」という格言もあり、年末ラリーの株高を期待していましたが、日本株は一進一退で方向感が出ない状況です。200日移動平均線も水平に近くなってきました。
(下図は日足の日経平均のチャート)














トレンド順張りというスタイルで売買を行っているので、このような上にも下にも動かない相場ではなかなか利益が出せません。少し上に行ったところで買いを入れて逆方向に動いて損切り、少し下に行ったところで売りを入れて逆方向に動いて損切り、というパターンが続いています。

アメリカ株や投信信託は中長期で定期買付をしているので、順調に利益が積みあがってきています。

・FX


アメリカの金利がなかなか下がらずドル高が続ているので、ドル円のロングで入ってみました。少しぐらい下げても金利差のスワップポイントで埋め合わせができることも視野に入れてのことです。
(下図は日足の日経平均のチャート)














残念ながら目先は円高方向に動いてしまっています。
チャート的には152円近辺が損切りラインで、それまでは日々スワップポイントをもらいながら含み損は耐えていきます。

・まとめ


トランプ様のおかげで仮想通貨が大きく上昇して、総資産額も1億7千万円を越えてきました。仮想通貨も株も将来見通しは悪くありませんし、一応は労働による収入もあるので、そろそろ2億円が見えてきました。順調にいけば来年の初めぐらいには到達できるかもしれません。

2億円に到達したらどうするのか?
次は3億円を目指すのか、ここらあたりでアクティブな投資はやめて、インデックスの投資信託にシフトするのか、少しは贅沢のためにお金を使ってみるのか、仕事を辞めてしまうべきか、頭の中でいろいろなオプションを考え始めています。


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