2024-07-31

逃げ切り試算:2024年7月末

2024年7月末の逃げ切り計画はこんな感じです。

西暦年齢国の年金個人年金IDECO生活費資産残高
202452-¥3,150,000¥149,838,885
202553-¥3,000,000¥146,838,885
202654-¥3,000,000¥143,838,885
202755-¥3,000,000¥140,838,885
202856-¥3,000,000¥137,838,885
202957-¥3,000,000¥134,838,885
203058-¥3,000,000¥131,838,885
203159-¥3,000,000¥128,838,885
203260-¥3,000,000¥125,838,885
203361¥345,540-¥3,000,000¥123,184,425
203462¥345,540-¥3,000,000¥120,529,965
203563¥345,540-¥3,000,000¥117,875,505
203664¥345,540¥240,000-¥3,000,000¥115,461,045
203765¥345,540¥2,000,000-¥3,000,000¥114,806,585
203866¥345,540¥2,000,000-¥3,000,000¥114,152,125
203967¥345,540¥2,000,000-¥3,000,000¥113,497,665
204068¥345,540¥2,000,000-¥3,000,000¥112,843,205
204169¥345,540¥2,000,000-¥3,000,000¥112,188,745
204270¥1,989,141¥345,540¥240,000-¥3,000,000¥111,763,426
204371¥2,169,972¥240,000-¥3,000,000¥111,173,398
204472¥2,169,972¥240,000-¥3,000,000¥110,583,370
204573¥2,169,972¥240,000-¥3,000,000¥109,993,342
204674¥2,169,972¥240,000-¥3,000,000¥109,403,314
204775¥2,169,972¥240,000-¥3,000,000¥108,813,286
204876¥2,169,972¥240,000-¥3,000,000¥108,223,258
204977¥2,169,972¥240,000-¥3,000,000¥107,633,230
205078¥2,169,972¥240,000-¥3,000,000¥107,043,202
205179¥2,169,972¥240,000-¥3,000,000¥106,453,174
205280¥2,169,972¥240,000-¥3,000,000¥105,863,146

リタイア初年度の生活費は、次のような計算になっています。

失業保険¥0
生活費5ヵ月分¥1,250,000
初年度住民税¥700,000
初年度健康保険¥700,000
その他¥500,000
合計¥3,150,000

年末の退職目標日まで、あと154日です。
残り約5ヶ月、有休消化もあるので、実質的にはもっと短いのですが、1日1日を乗り切っていくのがなかなか大変です。1日行けばウン万円、会社で1時間我慢するだけでウン千円、というように、時間をお金に変換していると考えることで何とか苦行に耐えています。

しかしながら、既に資産は1億5千万円を超えていて、毎年3%取り崩すだけでも450万円ほど使えます。インフレはリスクですが、株、仮想通貨、不動産で運用していけばインフレにも対抗できるでしょうし、むしろ資産が今後増えていく可能性の方が高いでしょう。

そう考えるとお金という面ではこれ以上苦行を続ける理由がありません。
お金以外の価値を仕事の中に見いだせれば良いのでしょうが、去年の再就職活動の際には、興味とかやりがいよりも給料の高さを優先させてしまいました。

お金以外で仕事を続けている理由をあえて挙げるとするならば、せっかく雇ってもらったにもかかわらず短期で離職するのは会社に申し訳ないという気持ちと、自分が関わっているプロジェクトが一段落するまでは続けるべきだという義務感です。どちらもネガティブな感情なので、時々どうでもよくなることがあります。

年末まで気持ちを切らさずに働くことができるかどうか自信がありません。
まあ、気持ちが切れて突発的に会社を辞めたからといって、失うものはそれほど大きくはないのですが。





2024-07-30

資産状況:2024年7月末

2024年7月末の資産状況はこんな感じでした。

2024年7月前月比較前年同月比較
現預金¥6,458,742¥93,503-¥31,742,491
仮想通貨¥62,983,976¥15,849,022¥42,410,114
株と投資信託¥48,249,879-¥3,412,105¥21,952,472
投資用不動産¥31,919,219¥221,172¥18,196,016
FX¥0¥0-¥1,005,303
SL/保険¥3,377,069¥369¥282,555
合計¥152,988,885¥12,751,961¥50,093,363


・現預金


現金比率は先月を下回って4.2%です。
せっかく到来した株の調整局面ですが、手持ち資金不足で物色できずにいます。
いずれまた上昇基調に戻るのでしょうが、いつまで調整が続くかわからないので、信用で株を買い増しすることは避けたいです。
そこまでリスクを取って資金運用する理由もありません。

・仮想通貨


仮想通貨の調整は終わり、再び上昇基調になりました。
とはいうものの、前回の高値は越えていないので、日足ベースでは7万ドルから5万5千ドルのBOX圏です。
(下図は日足のBTC/USDのチャート)

MtGoxからのBTC(ビットコイン)とBCH(ビットコインキャッシュ)の弁済が11年かけてようやく完了しました。戻ってきたのは預けていたBTCの15%程度ですが、当時は1BTCが数万円だったので、強制ガチホのおかげで凄まじい利回りになっています。

理論的にはビットコインは半減期によって徐々に供給が減って価値が上昇するように設計されているので、毎年少しづつ取り崩して換金するだけでも生活していけるかもしれません。

・株と投資信託


株は7月の中旬から大きく下落しました。
日経平均は7/11に42400円をつけてから実に5000円近くも下がってしまいました。
直近の7/26で底を打ったようにも見えますが、一時的なショートカバーかもしれず、もし4月の安値を下回れば200日線を割ってさらに下落するかもしれません。
(下図は日足の日経平均のチャート)















覆水盆に返らずとは言いますが、チャート的には7/11が典型的なアイランドリバーサルになっているので、7/12の時点で少なくとも信用買いは全部整理、現物も半分ぐらいは処分すべきでした。半導体バブルで浮かれていたこともあり、すぐには頭を切り替えられず、持ち株を整理できたのは次の週に入ってからでした。今週に入って信用の買い持ちはほぼなくなりましたが、現物はまだかなりホールドしている状況です。

・FX


株も下がったのと歩調を合わせるように円高が進みました。
7/17に大きく下げてからの戻しの後、7/23にまた下落基調になったタイミングで円買いで入りました。7/25に出来高を伴った戻しがあったタイミングで決済。10枚のポジションで2円ほどの利幅が取れたので、約20万円の利益です。我ながら良いトレードでした。
(下図は日足のUSD/JPYのチャート)















しかしながら、株の含み益が吹き飛んでしまったことに比べれば、焼石に水レベルです。
株に関しても投資信託以外はあまり長い期間の保有は考えておらず、短期~中期のキャピタルゲイン狙いが中心なので、今後はもう少しFXに振り向ける予算を増やしても良いかもしれません。

今後、アメリカが利下げ、日本が利下げに動くことで、また円が大きく買われる局面が来ることを想定しています。

・まとめ


残念ながら、7/11の時点で7~800万円あった株の含み益がほとんどなくなってしまいました。半導体AIバブルであるとか、移動平均線からの乖離率が高いとか、7/11がアイランドリバーサルになっているという声も聞こえてはいたのですが、臨機応変に対応することができませんでした。

含み益を失うことがもったいないという気持ちも強かったのですが、それよりも大きな問題は、下落局面に移行することへの準備ができていなかったということです。現物に加えて信用でもポジションを持っていて、合計で8000万円以上動かしていたので、もう少しアンテナを張っていろいろ情報収集をして、事前にA案B案など考えておくべきでした。

やはり仕事をしているとそれだけで気力が削がれてしまいます。資金量を考慮すると下手に仕事を続けるよりも、投資に専念した方が稼げるのかもしれません。

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